🦋21〗─1─2018年。観光立国の破綻。大阪北部地震。台風21号。北海道胆振東部地震。自然災害によるライフラインの崩壊。~No.109No.110No.111 @ 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・{東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 台風21号・関空における、日本の無様な対応と中国の素早い対応の違い。
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 自然災害を人災にかえ、深刻な複合被害をもたらす現場を知ろうとしない人々。
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 思考停止の状態の日本は、想像力がなく、対応は全て後手後手で被害が出ないと動けない。
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 北陸地方は、冬、大寒波で豪雪被害。 
 関西地方は、梅雨も豪雨と台風による水害被害。
 全国的には、夏の酷暑で熱中症被害。
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 北海道は、冬の大寒波による豪雪、梅雨の大雨、夏の酷暑による熱中症、9月の台風と大地震など自然災害続きであった。
 多発する自然災害と複合被害。
 インターネットによって悪意あるデマが、被災地だけではなく日本全国を駆け巡る。
 天災と人災に弱くなった日本。
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 火山列島国日本には、噴火で日本全土に大量の火山灰が降り積もり、火山灰の中にハロイサイトが形成され脆い地盤を作り出していた。
 大雨と地震が重なると、ハロイサイトによって広範囲に山崩れが発生した。
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 日本は、外国人観光客に対する災害に関する情報提供が遅いもしくは不足している。
 外国人観光客は、日本に対する不満が募り、辟易し始めている。
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 2018年6月18日 産経WEST「【地震速報】【大阪北部地震大阪府北部で震度6弱
 地震後に発生した火災=18日午前9時25分、大阪府高槻市(本社ヘリから)
 【産経新聞号外】大阪 震度6弱[PDF]
 18日午前7時58分ごろ、大阪市北区大阪府高槻市枚方市茨木市箕面市震度6弱地震があった。気象庁によると、震源地は大阪府北部で、震源の深さは約13キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6・1と推定される。その後も地震が相次いだ。大阪府震度6弱を観測したのは観測態勢が整った大正12(1923)年1月以降、初めて。」 
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 9月3日 産経ニュース「【台風21号】「今年最強レベル」 特徴は風の強さとスピードの速さ 接近に伴い天気急変の恐れ
 25年ぶりに非常に強い勢力のまま、西日本に上陸する見込みの台風21号について、気象庁は「今年最強レベル」と警戒する。コースも予想の東寄りルートをたどって紀伊半島に上陸し、北陸から日本海に抜けた場合、5098人の死者・行方不明者を出した昭和34年の伊勢湾台風と似た経路になる可能性がある。特徴は風の強さとスピードの速さで、台風の接近に伴って天気が急変する恐れもある。
 気象庁によると、台風は海面水温が高い海域の上空を通ることで発達。台風21号の予想進路は27度以上と比較的高い海域のため、勢力を維持するとみられる。
 台風21号、昼ごろ上陸へ 4日午前5時現在、高知県足摺岬南190キロ
 台風21号は、北上すればするほど偏西風の影響で速度が上がり、日本海付近では時速60キロ程度に達する見込み。気象庁は「台風が接近すると急に雨と風が同時に強まる」と警戒する。
 また、一般的に台風が通過するコースの東側は風が強くなるが、とりわけ今回は台風の東側で気圧の傾きが大きくなるとみられ、関東を含む広い範囲で非常に強い風が吹く恐れがある。
 特に台風が日本海側の沿岸部を北上するとみられる北日本について、気象庁は今回と同様に加速しながら北日本付近を通過し、リンゴなどの農作物に大きな被害が出た平成3年の「リンゴ台風」(台風19号)に言及して注意を促した。
 台風通過後についても、台風が引き連れてきた雨雲が残ったり、南西から太平洋上の湿った空気が流れ込んだりする影響で、本州の南岸部では大雨が続く恐れがあるという。」
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 9月5日 産経ニュース「【台風21号】温帯低気圧へ 北海道で強風に警戒
 関西国際空港で救助船乗り場に向かうバスに乗るため列を作る人たち=5日午前(嶋田知加子撮影)
 台風21号は5日、北海道の西を北上した。日本海北部で温帯低気圧に変わる見込み。北海道では昼前にかけて非常に強い風が吹き、夕方にかけて大しけになるとして、気象庁は警戒を呼び掛けた。
 台風に流れ込む暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が不安定となり、北日本と東日本で局地的に非常に激しい雨が降った。
 台風21号 偏西風に乗って速度上昇 猛スピードで5日朝には北海道へ
 6日午前6時までの24時間予想雨量は、いずれも多い所で北海道、関東甲信80ミリ、東海60ミリ、東北50ミリ。5日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は北海道28メートル(40メートル)、東北20メートル(30メートル)。予想される波の高さは北海道6メートル。
 台風は5日午前6時現在、礼文島の南南西約80キロを時速約75キロの速さで北北東へ進んだ。中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心の東側110キロ以内と西側60キロ以内では風速25メートル以上の暴風域となっている。」
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 9月6日03:42 産経ニュース「北海道中央部で震度6
 6日午前3時8分ごろ、北海道中央部の胆振地方で震度6強の地震があった。気象庁によると、震源地は胆振地方中東部で、震源の深さは約40キロ、地震の規模(マグニチュード)は6・7と推定される。
 この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動がある可能性があるが、被害の心配はないという。」
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 9月6日04:05 産経ニュース「【北海道震度6地震】函館、苫小牧など広範囲で停電 6日未明に北海道中央部の胆振地方で起きた震度6強の地震で、同日午前4時現在、北海道内の広範囲で停電が起きていることが分かった。
 停電が起きているとみられる地域は函館市苫小牧市石狩市など。
 一方、東北電力によると、東通原発青森県東通村)に異常はなかった。」
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 9月6日11:28 産経ニュース「尖閣周辺に中国船 8日連続
 東シナ海上空から臨む尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島
 沖縄県尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で6日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは8日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 9月6日12:29 産経ニュース「【北海道震度6地震】関電「北海道の停電戸数、阪神大震災超える」
 停電で看板などの照明が消えた札幌市中心部の繁華街ススキノ=6日午前3時46分
 関西電力は6日、北海道地震による約295万戸の停電は、平成7年の阪神大震災の約260万戸を超える規模になったと説明した。」
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 9月6日18:05 産経ニュース「【西日本豪雨】政府、復旧に予備費616億円を追加支出
 西日本豪雨の非常災害対策本部会議であいさつする安倍首相(右から2人目)。同3人目は小此木防災相=6日午前、首相官邸
 安倍晋三首相は6日、首相官邸で開いた西日本豪雨の非常災害対策本部会議で、被災地の復旧復興に向け予備費616億円を追加で支出する方針を示した。7日に閣議決定する。首相は「中小・小規模事業者らの生業の再建に向け、きめ細かな対応を行うとともに観光業の風評被害対策として(宿泊料金を補助する)復興周遊割は対象県を増やしいく」とも述べた。
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 9月6日 産経ニュース「【北海道震度7地震安倍晋三首相、早期の「停電解消」目指す 自衛隊2万5千人投入へ
 平成30年北海道胆振東部地震に関する関係閣僚会議に臨む安倍晋三首相=6日午後、首相官邸(春名中撮影)
 政府は北海道で震度7を観測した地震発生直後から被害状況の把握や被災者救助の対応にあたった。安倍晋三首相は6日夕、首相官邸で朝に続き開いた2回目の関係閣僚会議で、地震直後に一時、道内全域の約295万世帯で発生した停電に関し「7日朝までに100万世帯超への電力供給再開を目指す」と述べた。
 首相は「一人でも多く電気を届けるため、供給が再開したエリアでは節電をお願いする」と呼びかけた。同時に「人命第一の方針の下、被災者の救命・救助に全力を尽くし、食料や生活物資の確保、ライフラインの復旧にあらゆる手を尽くしてほしい」と指示した。
 政府は地震発生4時間後に首相らが出席する関係閣僚会議を開催。4千人体制で救助活動を開始した自衛隊について、2万5千人に増強するなどの方針を決めた。7日までに2万4千人が現地に入る見通しだ。」
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 誰が友人で、誰が友人でないかは、困った時に救いの手を差し伸べてくれるかどうかでわかる。
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 9月7日10:47 産経ニュース「尖閣周辺に中国船 9日連続
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で7日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは9日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。
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 中国共産党系中国軍系中国資本は、北海道で土地や企業を買い漁っている。
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 9月7日14:47 産経ニュース「【北海道震度7地震蔡英文台湾総統「特殊救助隊員40人用意」 日本語でツイート「日本と困難乗り越える」
 北海道地震への支援を日本語で表明する台湾の蔡英文総統のツイッター
 台湾の蔡英文総統は6日、北海道で起きた地震について、自らのツイッターで「台湾は特殊救助隊員40名、災害救助犬2頭、及び必要な器材を派遣する用意を整えました。これからも引き続き日本を応援します」と日本語で支援の意思を表明した。
 安倍晋三首相の「救命・救助活動に全力を尽くしてまいります」とのツイートへのリツイート(転載)の形で、「台湾は日本の良き友人として、自然災害が続く日本と共にこの困難な時期を乗り越えたいと願い、またそうする義務があると考えています」と述べた。
 蔡総統のツイートは7日午後2時半現在で2万5000以上リツイートされている。
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 日本に、天皇家・皇室が有る限り、再生・復興・復活を成し遂げる事ができる。
 マルクス主義共産主義)は、無用の長物、有害無益、役に立たない。
 キリスト教には、天皇家・皇室のような働きはできない。
 それ故に、マルクス主義共産主義)とキリスト教天皇家・皇室を目の敵にして滅ぼそうとしてきた。
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 9月7日22:30 産経ニュース「【北海道震度7地震】両陛下がお見舞い
 天皇、皇后両陛下は7日、北海道で最大震度7を観測した地震を受け、河相周夫(ちかお)侍従長を通じて北海道の高橋はるみ知事に対し、犠牲者を悼むとともに、被災者への見舞いと災害対策従事者へのねぎらいの気持ちを伝えられた。宮内庁が同日発表した。両陛下は道内全域に大きな被害が発生していることを案じられているという。」
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 ライフラインの崩壊と生命の危機。
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 9月8日 産経ニュース「【台風21号】停電、断水…疲労ピーク 阪神地域復旧遅れる いらだつ住民
 停電を訴える人々がひっきりなしに訪れた関西電力阪神営業所=尼崎市西長洲町
 兵庫県内を4日通過した台風21号で、県内では阪神地域を中心に7日も停電や断水などの影響が続き、各自治体は状況確認や復旧作業に追われた。尼崎市では関西電力の営業所に停電の復旧が進まない状況にいらだった市民らが詰めかけ、一時騒然となった。
 7日午後5時現在の県のまとめによると、停電時の火災でやけどをした尼崎市の男女2人が新たに確認され、負傷者は計59人となった。住宅被害は全壊が1棟、一部損壊が58棟、床上・床下浸水が63棟。
 関西電力によると、停電は7日午後4時現在で尼崎市内の約400軒で発生。しかし、同社の停電情報システムで確認できない場合もあるといい、現地調査や問い合わせをもとに確認を進めている。
 同社や尼崎市には「正確な状況を把握しているのか」などの苦情の電話が殺到。同社阪神営業所(同市西長洲町)には市民がひっきりなしに訪れた。市も急遽(きゅうきょ)、停電の相談を呼びかける広報車3台を出動させた。相談は同社窓口((電)0800・777・3081)。
 市内の一部地域では停電に加えて断水も起き、冷房やトイレが使えず住民はいらだちを募らせている。出産予定日を2週間後に控えた同市立花町の主婦(30)は「ホテルや親族宅を行き来したが、体力的に限界。復旧もまばらで、どうして自宅だけ停電しているのか」と不安を口にする。
 一方、高潮で浸水した車100台以上が燃える火災が発生した西宮市では、4日から6日にかけて車両火災が計9件発生した。
 市消防局によると、火災はエンジンルーム内の漏電などにより発生し、無人でも出火する恐れがあるという。浸水直後だけでなく、時間がたってから出火する場合もあり、同局は「浸水していたら絶対に自分でエンジンをかけず、専門業者に相談してほしい。電気自動車も感電する危険があり、触らないで」と呼びかけている。」
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 9月8日13:00 産経ニュース「【外信コラム】【ソウルからヨボセヨ】「ファイティングは日本軍国主義の産物」 まだ続く愛国言葉狩り
 韓国人が日常的によく使う言葉に英語の「ファイティング」がある。「頑張れ!」「頑張ろう!」「頑張って!」…など掛け声としてしょっちゅう耳にする。スポーツや飲み会の音頭はもちろん、忙しくてぐったりしていると「ファイティング!」となる。実に便利なのでこちらもよく使わせてもらっている。
 「ファイト」という英語の動詞からきたもので、日本ではこの動詞をスポーツなどで使う。使い方として動詞の方が正しいのだろうが、韓国ではどういうわけか名詞の「ファイティング」になっている。
 ところが最近、韓国のスポーツ団体の首脳が「ファイティングは日本軍国主義時代の名残だから使うのをやめよう」と言い出し、メディアも賛成し「純韓国語でいえないものか」などと話題にしている。ファイトやファイティングが日本軍国主義の産物とは驚いた。軍国主義日本では英語は排斥されていたのですがねえ。
 おなじみの病的ともいえる“反日愛国症候群”の一つだが、こうした言葉狩りは愛国風を装って今も続いているというわけだ。しかしスポーツ界でいえば体育をはじめ野球、蹴球、卓球、排球、体操、水泳、洋弓…ほとんど日本製漢字語が使われている。韓国はスポーツ大国なのだからもうそんな“愛国無理”はしなくてもいいのに。(黒田勝弘)」
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 8月9日 産経ニュース「【台風最新情報】【台風21号】関空孤立めぐり中国で偽ニュース 「領事館が中国人を救出」 SNS引用し世論工作か
 関西国際空港第2ターミナル国際線到着口でインフォメーションのカウンターに並ぶ外国人ら=11日午後(永田直也撮影)
 【北京=西見由章】台風21号の影響で旅行客ら最大約8千人が関西国際空港に取り残された問題をめぐり、「中国の総領事館が用意したバスが関空に入り、優先的に中国人を救出した」との情報が中国のインターネット上で拡散した。SNSでは「強大な祖国」を称賛したり、台湾人旅行客への優越感を誇示したりする声が相次いだが、この情報の核心部分は事実誤認だった。日本で起きた災害をきっかけに、中国国内や台湾への世論工作が展開された形だ。
 関西空港では4日、台風の影響でタンカーが連絡橋に衝突し、空港内の利用客らが孤立。5日から高速船やバスで旅客らを避難させる措置をとった。中国人旅行客も当時、約千人が取り残されていたとみられる。
 「駐大阪中国総領事館が準備した15台の大型バスが、中国国民を優先的に関西空港から避難させた」。中国の公的シンクタンクも関与するニュースサイト「観察者網」は、SNSへの投稿を引用する形で情報を発信した。「自分を中国人と認識する」ことを条件に台湾人も乗車が認められたなどと主張し、中国の公式メディアのサイトもこうした情報を転載した。
 台湾では、中国側の“周到な対応”と比較して与党批判が噴出。台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(駐日大使に相当)はSNSで、中国側のバスが関空に乗り込んだとの主張を否定するなど釈明に追われた。台湾メディアは中国側の情報を「フェイク(偽)ニュース」と切り捨てた。
 真相はどうだったのか。関西エアポートの広報担当者は、中国総領事館が手配したバスが関空の敷地内に入った事実はないと明言した。「他の国の領事館からも同様のリクエストはあったが、混乱を招くのですべてお断りしました」
 中国側の発表によると、中国人客の「集中搬送」が始まったのは午前11時半で、計6回にわたる避難が完了したのは6日未明。一般客の搬送と大差はない。
 関空と中国側の説明を総合すると、一般客は対岸の南海電鉄泉佐野駅まで運ばれたが、中国人客は混乱を避けるため泉佐野市内のショッピングモールの駐車場で降ろされ、中国側が用意したバスに乗り換えて大阪市内に向かった。こうした中国側の対応が、誇張されて拡散した格好だ。「海外で災害などに遭遇した台湾人の不安心理を揺さぶる中国側の巧妙な宣伝工作」(北京在住の台湾籍の男性)との見方もある。」
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 9月12日11:59 産経ニュース「【北海道震度7地震弟子屈で氷点下0・1度 引き続き各地で冷え込み
 避難所で炊き出しに並ぶ人たち=12日朝、北海道厚真町(松本健吾撮影)
 北海道は12日朝も引き続き各地で冷え込み、東部の弟子屈(てしかが)町川湯で氷点下0・1度を観測した。
 上空に冷たい空気が入ったことに加え、晴れが続いて地表の熱が上空に逃げる放射冷却の影響もあったとみられる。
 北海道地震の被害が大きかった厚真町は7・3度、むかわ町は8・1度。札幌市中央区は10・5度だった。」
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 9月12日10:53 産経ニュース「尖閣周辺に中国船 7日以来 1隻は機関砲のようなもの搭載
 尖閣諸島周辺の接続水域で確認された中国公船。船首近くに砲のようなものが搭載されている=2016年8月6日(海上保安庁提供)
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で12日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは、4隻が相次いで領海に一時侵入した7日以来。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 2018年11月号 正論「不肖・宮嶋の現場
 台風に関しては現在の科学では、コース、速度などは過去と比較しても正確に予報できるようになった。しかしそれに備えていても、シャレにならん被害が出てまうこともあるのである。その中には人により防げたハズ、減少できたハズの人的・物的被害も少なからずあった。それこそが人災や。
 今年の台風21号襲来でも京阪神で二ケタの犠牲者が出た。人が想像もできんかった強風がコンテナを、車を、建物でさえサイコロのように転がし、想定してなかった高潮が沿岸部を侵した。
 それれにより亡くなった方、財産を失った方には心よりお気の毒に思うが、どうしても納得いかんのが関西空港の冠水と、空港と対岸をつなぐ橋とタンカーの衝突事故である。
 これを『人災』と叫んだ大阪府の松井知事の言葉はもっともやで。あれほど史上最悪の台風やとテレビでも繰り返し警告しとったやん。何であのタンカーは大阪湾内に避難しとかなかったんや?係留するにしても何で外海側にするんの?
 空港会社アホちゃうか
 あのタンカーの衝突事故で不肖・宮嶋はじめ5千人以上が冷房の切れた蒸しあっついターミナルで長い者で丸2昼夜以上閉じ込められたのである。いつ国へ帰れるかも分からん不安とイライラに苛まれて、眠れぬ夜を過ごすハメになったのである。
 何を、普段から地盤沈下に悩まされたとったや。そんなん羽田かてそうや。空港作る前から分かっとったやろ。それが海上空港の宿命やと空港管理する立場のやつが開き直ってどないする。神戸空港と違うて、外海にもろ面して5メートルの高潮までは想定してなかったやと?
 ほれでもって、非常電源の発電機を地下に設置してやと。あのな・・・空港会社・・・もとい今は民営化されたから関空エアポート株式会社か、重役や顧問は国交省天下りばっかの無責任会社か?そんなエラーイ重役にええか教えたるわ。水は高いところから低いところに流れるんや。海上空港の非常時っちゅうたか、もう冠水やないか。ほれで、発電機室まで地下に置くかあ?アホか。想像力ゼロか?
 7年前の東日本大震災から何も学ばんかったんか?あの時、非常用電源が地下にあったため、押し寄せた津波が流れ込み、全電源を喪失、冷却用ポンプも回らず、原子炉が暴走、そして最悪の原発事故に今も福島の民は、日本人は悩まされ続けとるおいうのに、いまだに非常用電源を地下に置いとったんか・・・。
 冷房も明かりもない蒸しあっつい真っ暗なターミナルの中で3千人の乗客と2千人の職員、5千人以上がイライラしながら朝を待っただけでも充分しんどいのに夜が明けてからも唯一の陸へのルート、連絡橋の安全が確保でけんどと。バスぐらいは何とか通して脱出を図ろうとするもバスの数が全然足らんやないか。空港の駐車場に前日からとめっぱなしの車両が開かぬ橋に殺到してふん詰まりや。そのバスですら大渋滞で橋どころかターミナルビルからですら脱出でけん始末やないか。
 ワシも関空から実家明石に帰る時使うとった、神戸と海路結んでいる高速船ベイシャトルも、3隻フル稼働しても2隻で100人、しかも30分ごとにしか運べんのや。その高速船ですら乗客を乗せたバスが渋滞で波止場に到着せんから、空で神戸に帰っとんや。おかげでターミナル前ではバスや高速船を待つ5千人のトグロを巻いた長蛇の列は一向に短かならんやないか。
 中国人御用達の脱出バス
 しかし、そんな殺気立つ乗客の長蛇の列の中で、ほんの50メートル前後の行列が逆に目を引いた。その前には、すでに4台の南海バスが待機していた。よっぽど辺鄙なところに脱出するのか行き先をバス会社の職員に尋ねると『日根野』とのこと、何やちゃんと対岸やないか。しかし次の言葉に耳を疑った。『これは中国大使館が手配したバスやから・・・』
 不肖・宮嶋も行列の最後尾に並べば乗せてくれるかと試しにお願いしたものの、当然答えは『日本人はあきまへんわ』とのこと。
 ただ中国人でもカス人民はあかんみたいである。中国大使館の覚えめでたき中国共産党党員専用の脱出バスなのであろうか、どうりで不肖・宮嶋がエリート中国人行列にレンズ向けたら、顔そむけたハズや。
 いや・・・ワシはそんな中国大使館を非難しとるんやないで。むしろ見習うべきと言うとるんや。カス人民や日本人(外人)を相手にせんのは海外の日本大使館も同じやが、日本の外務官僚サマはおんどれらの家族や政治家のセンセイには手回すけど自国民の保護・脱出のためにここまで気を回してくれんで。それと比べたら中国大使館の方がよっぽどマトモな官僚サマやないか。
 結局3千人の乗客全員が関空から脱出できたのは、台風通過の翌々日のことであった。関空の無能幹部サマのおかげで日本の面目丸つぶれ、これで日本の安心・安全神話もとっくに崩壊や。この人災で外国人観光客が減ったら、おまえらのせいや
=カメラマン宮嶋茂樹
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 戦前からの防災対策。戦争しながらも国内の防災施設を造っていた先人の努力が、現代にも引き継がれている。
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 自然災害多発地帯にある日本を、自然災害に弱い国、天災を人災にかえて甚大な被害を引き起こし数多くの犠牲者を出す脆弱な社会に改悪したのは、2010年頃に政府・議会・マスコミ・民意が総意的に推進した「コンクリートから人へ」策である。
 「財政赤字の中、100年に1度の災害の為に国費、防災費を使うのは愚の骨頂である」と。
 ある意味、「人命より金」を選んだ日本人の自業自得と言うしかない。
 極端な話、金で買えないモノはなく、人の命さえも金で買えると。
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 無責任体質。事なかれ主義。問題の先送り。
 問題箇所が分かっていても、自分の任期中に問題化しなければそれでいい。
 つまり、今にも爆発しそうな風船は早く他人に押し付けて逃げる。
 自分が、「ババを引かなければ」それで良いのである。
 それが、今時の高学歴出身知的エリートの考えである。
 それは、文系も理系も関係ない。
 東日本大震災福島第一原子力発電所事故の被害を拡大させたのは、理系内閣であった。
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 政治家は選挙での当選を、官僚は定年退職後の天下り先を、企業家・経営者は企業努力としての売り上げを、マスコミは新聞・雑誌の売り上げ、テレビ・ラジオは視聴率の高さを、国民は自分の老後資金を如何に確保するか、投資家は利益を、株主は株価を、等々。
 今時の日本人は、深刻な国民病的健忘症に罹り、自分に関係ない事はすぐに忘れ、他人がどうなろうと、社会がどうなろうと、国がどうなろうと、民族がどうなろうと、それこそ家族がどうなろうと、自分が良ければ気にはしない。
 それは、1980年代以降、特に1995年1月17日の阪神淡路大震災から日本人の心を蝕んできた。
 その極めつけが、東日本大震災福島第一原子力発電所事故の醜態である。
 正確なデータで「信用」を築いてきた日本企業のジャパン・ブランドは、今や風前の灯火となりつつある。
 現代の日本には蔓延しているのは、ウソと詭弁と見苦しい言い訳である。
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