🌌47}─3─令和3年2月13日 宮城、福島で震度6強と新型コロナ蔓延。東日本大震災の余震。~No.237 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 大地震に、新型コロナ蔓延、豪雪、豪雨、暴風。
 大地震は、マグニチュード7.8以上の地震の事で、世界で甚大な被害をもたらす大地震の2割が日本で発生している。
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 ヤマト王権時代から日本列島は、雑多な自然災害、疫病蔓延、飢餓・餓死、大火などが頻発する複合的災害多発地帯であった。
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 日本は、食糧・物資・エネルギーなど多くの面で自給自足ができない脆弱な国である。
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 2021年2月13日23:20 産経新聞「宮城、福島で震度6強 津波被害の心配なし
 家具が倒れ、家財が散乱した民家の部屋=13日午後11時45分、福島県郡山市
 13日午後11時8分ごろ、宮城、福島両県で震度6強を観測する地震があった。東北や関東北部を中心に広い範囲で揺れが観測された。震源福島県沖で、震源の深さは約60キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は7・1と推定される。政府は首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置し、情報を収集している。
 日本原子力発電によると、茨城県東海村の東海第2原発に異常は確認されていないという。東京電力によると、福島第1原発地震による異常を確認中で、これまでに放射線を監視するモニタリングポストのデータの変化は報告されていない。東北電力によると、宮城県にある女川原発でも設備に目立った異常はないという。
 東京電力によると、地震の影響で管内1都8県の約83万軒が停電。JR東日本によると、東北、上越、北陸の各新幹線が一部区間で停電し、運休した。
 福島市に住む会社員の女性(33)は自宅2階で就寝しようとしたところ、急な揺れに襲われた。始めは軽い揺れだったが、一気に強い揺れに変わり、30秒ほど揺れが続いたという。自宅1階でガシャーンと大きな音がしたため、揺れが収まってから1階に行ったところ、50インチのテレビが床に倒れて画面部分が割れ、掛け時計が落ちてガラスが割れていた。女性の母親(64)は「何もすることができず、東日本大震災を思い出して怖かった」と肩を落とした。
 岩手県一関市に住む佐原道(みち)値(ぢ)さん(80)も「揺れは長くて、家の中がガタガタ揺れる音もすさまじく、10年前の震災を思い出した」と話した。周囲は停電で真っ暗になっており「余震が来るかどうか不安だ。アパートの住民は家の外で避難している」と語った。
 各地の震度は次の通り。
 震度6強=蔵王(宮城)相馬、国見、新地(福島)▽震度6弱石巻桃生、岩沼、登米迫、川崎、亘理、山元(宮城)福島市役所、郡山、郡山開成、郡山湖南、須賀川八幡山須賀川南相馬小高、伊達前川原、伊達梁川、本宮白岩、桑折、川俣、天栄、広野下北迫大谷地原、楢葉、川内村役場、大熊、双葉、浪江(福島)」
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 2月14日 01:15 産経新聞「海外メディアが速報 東日本大震災を紹介する報道も
 ロイター通信や米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)などの海外メディアは13日夜(日本時間)、福島県沖を震源とした震度6強の地震について速報した。2011年3月11日の東日本大震災と重ね合わせる報道が目立った。
 ロイターは地震発生の時間や震源の深さなどを報じ、東日本大震災から10年となる数週間前に大きな地震に見舞われたとした。
 ニューヨーク・タイムズは「大規模な地震が日本を襲う」とし、東日本大震災が約10年前にあったことを紹介。深刻な被害が報告されていないことや、東京電力原子力発電所に関する状況なども報道した。AP通信は地震による揺れが東京でも感じられたことを指摘し、東日本大震災と同じ地域で地震が起きたと報じた。」
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 2月14日01:51 産経新聞「「東日本大震災の余震」気象庁 震源は太平洋プレート内部
福島、宮城両県での強い地震を受け、記者会見する気象庁の担当者=14日午前1時12分、気象庁
 最大震度6強を観測した福島県沖の地震発生を受けて14日未明、気象庁の鎌谷紀子地震情報企画官が会見し、今回の地震について東日本大震災の余震とみられると発表した。震源の位置が震災の震源域近くで、これまで余震活動が活発だった領域にあたるため。
 震源福島県沖の深さ55キロと推定され、西の陸側プレートに東から沈み込んでいる太平洋プレートの内部を震源とする逆断層型の地震とみられる。震源の位置が比較的深いため、若干の海面変動のほかは津波の危険性は低いという。
 鎌谷氏は「暗い中、停電している地域もある。地震で落ちた食器などでケガする場合もあり、ある程度明るくなってから動くようにしてほしい」と呼びかけた。」
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 2月14日11:47 産経新聞「台湾の蔡英文総統がツイッターで支援メッセージ
 台湾の蔡英文総統=台北(総統府提供・共同)
 宮城県福島県で13日深夜、最大震度6強を観測した地震を受けて、台湾の蔡英文総統は14日、ツイッターに「支援が必要であれば、いつでも台湾はかけつけます」などとするメッセージを投稿した。
 蔡氏は「福島県宮城県を中心とした震度6強の大きな地震が発生しましたが、日本の皆さんが無事でいることを信じています。今まで何度もお伝えしてきましたが、これからも日本を応援する気持ちが変わることはありません。日本の皆さんにとって支援が必要であれば、いつでも台湾はかけつけます」と日本語で発信。30分あまりで1万5000件の「いいね」が寄せられた。」
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 2月14日18:21 MicrosoftNews 読売新聞「福島県沿岸部中心に警報級大雨の恐れ…土砂災害も懸念
 15日からの荒天に備え、地震の影響で剥がれ落ちた屋根瓦をブルーシートで補修する住民ら(14日午後1時40分、福島県新地町で)=関口寛人撮影
 © 読売新聞 15日からの荒天に備え、地震の影響で剥がれ落ちた屋根瓦をブルーシートで補修する住民ら(14日午後1時40分、福島県新地町で)=関口寛人撮影
 福島地方気象台は14日、福島県沿岸部を中心に15日から16日にかけて、広い範囲で警報級の大雨になる恐れがあると発表した。同県の浜通り中通りでは、15日昼過ぎから夕方にかけてピークとなり、1時間30ミリの雨が予想されている。夕方以降は暴風も見込まれる。地震による地盤の緩みで土砂災害も懸念され、同気象台が警戒を促している。
 福島県の内堀雅雄知事は14日夕方に県庁で開いた県災害対策本部会議で、「気象情報をしっかり把握し、場合によっては早めの避難行動をお願いしたい」と県民に呼びかけた。」
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 地球温暖化。水と食料不足。
 2050年に世界中を飢餓パンデミックが襲う。
 日本の食料自給率は40%以下。 
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 新型コロナワクチンを生産する国は、ワクチンを自国民に優先的に注射し、その後に供給契約している国に分配する。
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 農産物生産国は、自国民に優先的に食べ物を分配し、隣国や友好国に分け与える。
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 日本は、全ての国民が食べて生きられるだけの必要な食糧を長期間、安定的に供給できるだけの量を大金を出して購入しようとしても、それは不可能である。
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 貧富の格差が、食べ物など各種の格差を生み出す。
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 2月15日08:55 産経新聞「大震災の節目目前の揺れ 英メディア報道
 地震で崩れたとみられる家屋の石塀=14日午後、福島県いわき市(松本健吾撮影)
 宮城、福島両県で13日に震度6強を観測した地震について、英メディアは14日、2011年の東日本大震災で被害に遭った地域が10年の節目目前に地震に見舞われたと報道、専門家らが今回の地震を大震災の余震の一つとみていると伝えた。
 英紙デーリー・テレグラフは、今回の地震による被害状況や原発に関する状況などを報道。BBC放送は、当時は大津波の影響により東京電力福島第1原発で1986年のチェルノブイリ原発事故以来、最大級の原発事故が起きたなどと紹介した。(共同)」
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 2月15日13:13 産経新聞「加藤官房長官「温かい言葉に感謝」台湾・蔡英文総統ツ 記者会見する加藤官房長官=15日午前、首相官邸
 加藤勝信官房長官は15日の記者会見で、台湾の蔡英文総統が震度6強を観測した福島・宮城両県での地震に寄せたお見舞いメッセージに「温かい言葉に心から感謝したい」と謝意を述べた。台湾からの支援の申し出に関しては「現場のニーズを見極めつつ判断したい」とも語った。
 蔡氏は14日、自身のツイッターに日本語で「日本の皆さんが無事でいることを信じています」「支援が必要であれば、いつでも台湾はかけつけます」と投稿した。
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 2月15日17:58 産経新聞「北海道で猛吹雪の恐れ 気象台、注意呼び掛け
 15日午後1時現在のひまわり雲画像
 札幌管区気象台は15日、急速に発達しながら接近する低気圧の影響で北海道では17日にかけて大荒れの天気になるとして、大雪や暴風、高波に注意するよう呼びかけた。16日は数年に一度の猛吹雪となる恐れがあるとしている。
 気象台によると、低気圧は三陸沖を通過し、急速に発達しながらオホーツク海へ進み、日本海側を北上する別の低気圧とまとまる。16日には日本海側を中心に降雪を伴う西からの風が急速に強まる見通し。17日にかけては猛吹雪で見通しが全くきかなくなるほか、大きな吹きだまりによる交通障害が発生する恐れがあるという。
 16~17日の最大風速(最大瞬間風速)は日本海側、太平洋側の陸上で23メートル(35メートル)、オホーツク海側の陸上で20メートル(35メートル)。16日正午までの24時間の降雪量は日本海側北部で40センチ、日本海側南部、太平洋側東部でそれぞれ30センチを予想している。」
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