🐟6〗─3─食料輸入国日本は、年間400万トン近くの食糧を安全性に問題がある中国から安価で輸入している。 ~No.20No.21No.22 @ 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 食糧自給率を低下させている日本は、食糧年間400万トンの多くを中国から安価で輸入しないと、低所得層の食べる物がなくなる。
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 日本は、海外から食糧を輸入しなければ食べて生きていけない。
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 中国は、食べ物に対する衛生意識が極端に低い為に、日本が輸入する中国産の農作物及び加工食品の安全性は非常に疑わしい。
 食の安全が保証されなくても、それを食べるしかない日本人。
 中国人は、法律を口では守ると言いながらも守る事は極まれで、契約も空手形に近く信用がない。
 ヘタに疑うと、面子が潰されたとして半狂乱となって怒り出す。
 中国にはリスクが多く、問題が起きても善処を期待できず、全て自己責任で契約するしかない。
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 人間は富を増やす経済活動で、この100年間で地球上の原生林と草原の95%が破壊されて消滅し、人間はおろか生物の生存が脅かされ始めた。
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 現代日本において、貧富の格差による貧困家庭で、行政や地域の支援を受けられず餓死者が増え始めている。
 餓死者は、誰にも知られず孤独死・無縁死・孤立死を遂げていた。
 現代の都市は、絆もつながりもなく、餓死者を出している。
 働けるのに働らかず、生活保護を得ている不正授受者がいる。
 不正授受者の中には、生活保護費で、ギャンブルをしたり旅行で浪費したりしている。
 それが、現代日本である。
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 ポール・ヴァレリー「私たち文明は、今や、私達もまた死すべき運命にある事を知っています。……エラム、ニネヴェ、バビロンはただ漠として美しい名前にすぎませんでした。そして、そうした世界の全面的な崩壊も、その存在そのものと同様、私達にとって大した意味を持ってはいませんでした。しかし、フランス、イギリス、ロシア・・・これもまた、何時の日か美しい名前となるかも知れません」(『ヴァレリー・セレクション 上』)
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 中川恵一(東京大学医学部付属病院放射線科准教授)「被爆による人体への影響を調べた最も大規模で信頼できる免疫調査の一つが、原爆が投下された広島・長崎における追跡調査です。此の調査結果を見ても奇形児が有意に増えたとは言えないし、被爆者の子供や孫の世代に影響が遺伝した例はありますん。
 発がん率についても同様で、外部被曝線量が100ミリシーベルト以下では、明らかな健康への被害は確認されません。
 福島県の県民健康管理調査『基本調査』によれば、今回の原発事故では福島県民の約99%の方が、10ミリシーベルト以下の外部被曝線量でした。100ミリシーベルトに達した人は一般住民の中には一人もいません」
 「放射線は病原菌やウイルスではない。人から人へ感染するなど有り得ない」
 地方法務局の人権侵害事件における事例「福島から避難してきた事を理由に、近隣住民から子供を公園で遊ばせるのを自粛するように言われた。また、子供を保育園に入園させようとした所、保護者から不安の声が出て対応できないなどとして入園を断られた」
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 日本のエネルギー自給率は、4%でしかなかった。
 原子力発電所を再稼働しない限り、再生可能エネルギーの研究も普及もできない。
 日本人は、未来を考えるのも、想定外を想像する事も止め、将来の為になすべき全ての思考を停止した。  
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 日本は、食糧を奪う為に他国を侵略し事はないし、他人の食べ物を奪って生き残ろうとした事もない。
 日本の歴史に於いて、食糧を奪う目的の戦争はない。
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 サムライ日本人は、他人を餓死させて生き残ろうとした事はなく、進んで餓死する道を選んだ。
 他人の食糧を奪って餓死に追い込むのは、サムライではなく野党や盗賊であった。
 サムライは、餓死する事を覚悟し、そして餓死した。
 日本の歴史とは、餓死の恐怖に対する歴史である。
 日本人は、絶えず「ひもじさ」に脅えていた。
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 日本の消費者は、高額な日本産農作物よりも、低額な外国産農産物を購入している。
 裕福な日本人は高額な日本産農作物を購入し、貧困な日本人は低額の外国産農産物を購入するしかない。
 日本は、今後、食糧による貧富の格差が拡大すると言われている。
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 日本農業は、生き残りをかけて、消費が低下する日本国内ではなく、国外に農産物を輸出する時代に入った。
 日本産農産物は、潜在的に国際競争力はあり、国内消費を優先しすぎて国際競争力をだめにしてきた。
 自給率の向上に囚われる限り、日本農業に明日はない。
 日本農業は、国内消費優先を放棄すべきである。
 日本の消費者は、高価な日本産農産物を求めず、安い外国産農産物のみを求めている。
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 日本国内で生産する農作物で、1億2,000万人に食わせるだけの食糧はない。
 食糧自給率は、下がる事はあっても上がる事はもうない。
 米とても、戦前のように食べれば自給率は50%代しかない。
 食糧自給率を上げる事は、不可能である以上はあきらめるべきである。
 所詮、日本は国外(主に中国)に依存しなければ生きていけなくなっている。
 日本人も、中国人同様に、明日の健康を気にするのではなく、今この時、腹一杯、美味しい料理をを食べる喜びを味わうべきである。
 日本の、逃れられない運命である。
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 中国や韓国の主張する正しい歴史認識を受け入れ日本中心の歴史認識を捨てれば、絶望的ではあるが、日本人は東アジアの一員として中国人か韓国人の様に生きるしかない。
 と思う。
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 内藤正久(日本エネルギー経済研究所顧問)「日本のメカニズムが国際化に遅れを取っている」
 「日本の様に1億人を越える人口が有りながら、一次エネルギー(石油、石炭、天然ガス)の自給率が4%という国は他にありません。僕らの世代は太平洋戦争を経験し、エネルギー確保の重要性を体感しています。しかし80年代後半から石油の低価格時代が始まった事や、経済発展で欧米から学ぶ事なしと傲慢になった事で、エネルギーは金さえ出せば買える『市況商品』と位置付けられて、供給源の権益を獲得するエネルギー安全保障の考え方は衰退してしまった」
 「世界から集まった10人ほどの出席者のうち、僕とアメリカから来たジョセフ・ナイ以外は、みな首相や大臣経験者なんです」
 日本における食糧やエネルギー確保の資源外交において、交渉に訪れるのは外務省の職員であって政治家ではない。
 如何に政治主導と公言しても、最重要な交渉の場に政治家が現れる事はまずない。
 日本の政治家の質は、年々劣化している。
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 現代日本人は他人を押しのけても生きようという生への執着心がないために、他人を殺してまで生きようとする生への執着心の強い中国人には勝てない。
 現代日本人は、サムライ日本人でも、忍者日本人でもない。
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 食糧を買い漁る国が増えれば増えるほどに、飢餓地帯が拡大し飢餓人口も増えた。
 そして、餓死者が出ている。
 日本などの食糧輸入国が残飯を出せば出すほど、女性や子供、老人や病人が、餓死している。
 食料不足の最貧国で、確実に餓死者が増えている。
 現代日本人は、自分一人の満腹感に関心があっても、目の前にいない餓死者に対する感情を捨てた。 
 表向きはもっともらしい事を言っても、心の中では、他人の痛みも苦しも辛さも理解していない。
 生きるも死ぬも、餓死するも、全てが自己責任。
 餓死したくなければ働いて金を稼いで、自分の食べ物を買えば良い。
 他人から食べ物を分けて貰おうとするのは、「甘え」であり、人として最も卑しい行為である。
 勝ち組は当然の権利として全てを手に入れ、負け組は全て失って当然である。
 負け組なのだから。
 ゆえに、日本は日本人が必要とする量以上の食糧を大量に輸入する。
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 2013年 日本の食糧自給率は、下がる事はあっても、上がる事はない。
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 2016年1月号 「少しだけ人間 曾野綾子
 『[ジャカルタ平野光芳]日本と中国が受注を競ってきたインドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画で、インドネシア政府は29日、中国案を採用する方針を日本側に伝えた。海外輸出の実績作りのためになりふり構わぬ売り込みを貫いた中国と、インフラ整備で外貨に依存せざるを得ないインドネシア側の事情が一致し、日本の新幹線案は撤退を余儀なくされた形』(毎日新聞
 とある。内部の事情はよくわからないが、日本製は価格が高すぎたのだろう。
 私も何度かは中国製のものを買ったことがあるが、後ですぐ後悔した。どれもすぐ壊れる。安さに惹かれて鋏(はさみ)を買ったら、柄の部分が二週間ほどで壊れて使えなくなった。安いどころか高い製品だ。
 私の知人の奥さんは『最近、主人がエビの入った料理を一切食べなくなって困っている』と言ったことがある。ご主人は会社の経営者だが、中国へ行ってエビの養殖業を見た。薬液の中に入れているような飼い方で、出荷の10日前くらいから普通の水に戻すのだという。それ以来エビの入っているシュウマイなどまで、中国から輸入された材料が多いだろうから、というので一切食べなくなった。本当に不自由してるのよ、と奥さんは嘆いている。
 こういう不信感がその国の経済の将来に、深刻な事態に及ぼさないはずがない。中国の偽善者は一体何を考えているのだろう」


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