🐟6〗─7・B─中国人観光客の日本密漁ツアーで海産物を持ち去り。~No.30 

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 中国人は植えたイナゴに似ていて、食べられる物は全て見境なく根刮ぎ食べ尽くして不毛の大地にして立ち去る。
 それが、中国の真実の歴史である。
 媚中派日本人は、大量の訪日中国人観光客を大歓迎している。
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 2023年12月23日 MicrosoftStartニュース SPA!「「密漁」ツアーに勤しむ中国人観光客たち。トランクいっぱいに海産物を持ち去り…――
 日刊SPA! の意見
 2023年、反響の大きかった記事からジャンル別にトップ10を発表。社会問題から1年を振り返る「ニュース」部門、第4位の記事はこちら!(集計期間は2023年1月~10月まで。初公開2023年7月20日 記事は取材時の状況。ご注意ください)
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 日本政府観光局によると‘23年5月の訪日外客数は189万8900人と’19年比68.5%の回復を見せた。そんななか、早くも観光客の迷惑行為が全国で報告されている。
◆観光バスで現れ、トランクいっぱいに海産物を持ち去る
 © 日刊SPA!
 漁業権が設定されている区域で“密漁”を行う中国人観光客が増えているという。6月中旬にも、沖縄でヤドカリ682匹を捕獲した観光客の逮捕が報じられた。取材班が訪れた千葉県の某海浜公園の近隣住民は話す。
 「5月に潮干狩りの有料期間が終わってから一気に中国人が増えました。この時期になると毎年、観光バスが何台も来てたくさん降りてくるんです。牡蠣やホンビノス貝をバケツや網にいっぱい入れて持ち帰る姿をよく見ます。公園内のトイレでは潮干狩りで着ていた服を脱ぎ捨てる人も多く、清掃の人も困っているようです。あと、海産物をトランクに入れて公共バスで帰る人も多く、バスが水浸しになったり床に砂がばらまかれて大変だそうです」
◆「日本人も獲ってるし、問題ない」
 小紅書では日本での「潮干狩りツアー」を募集する個人業者が
© 日刊SPA!
 記者は観光客とみられる潮干狩り中の中国人を直撃。すると……
 「日本に住む友達に誘われて来た。1時間くらいでバケツ3杯分の牡蠣が採れた。ここは小紅書(中国のSNS)でも良く紹介されていて、今の時期は無料で入場出来るからとても人気。牡蠣が採れるポイントも紹介されているので、初めて来ても大量に採れるよ。あなたも欲しかったら分けてあげる。獲っちゃいけないもの? わからない。日本人も自由に採ってるし、問題ない」
 中国のSNSを見ると、日本に住む個人ガイドが同海浜公園での潮干狩りツアーを開催し、参加者を募っていた。また、牡蠣が多く採れる「牡蠣島」と呼ばれるスポットにも多くの中国人の姿が。浅瀬には殻が散乱している箇所もあり危険に感じた。
 公園を管轄する自治体に問い合わせたところ、やはり牡蠣島での採捕は禁止されていた。担当者は次のように話す。
 「監視カメラや警察の見回りなどを行なっているが、基本的には来場者の善意に委ねておりなかなか厳しい」
 自治体も有効な手がなく、頭を悩ませているようだ。
 取材・文/週刊SPA!編集部
 関連するビデオ: 中国で「国際海事展」開催 円安で日本企業も好調 (テレ朝news)
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 12月23日 産経新聞「日本産禁輸のまま 福島沖で漁やめぬ中国 処理水放出4カ月
 9月、日本のEEZ内にある大和堆周辺で確認された中国漁船(水産庁提供)
 東京電力福島第1原発処理水の海洋放出が開始されたのを受け、中国政府が日本産水産物の輸入を全面的に停止してから24日で4カ月となる。中国漁船は処理水放出開始後も福島や北海道沖の北太平洋でサバなどの漁を続けており、同じ海域で漁をする日本漁船の「日本産」は禁輸しつつ、「中国産」は国内で流通させるという矛盾した状況を生んでいる。
 水産庁によると、中国漁船は日本の排他的経済水域EEZ)の外側で操業し、イワシやサバなどを漁獲。例年通りなら年末にかけて自国に引き上げる見通しだ。担当者は「正確な数は把握できないが、例年と比べても中国漁船の数に変化はない」と話す。
 処理水を「核汚染水」と表現し、安全性が確認できないとして日本産水産物の禁輸を続ける中国だが、日本にほど近い漁場での漁は止めていない。
 日本のEEZ内でも放出開始後、イカカニの好漁場である日本海大和堆周辺で中国の違法漁船が散見されるという。先の担当者は「中国が日本近海で獲れた魚を問題視しつつ、中国産として扱う姿勢は矛盾している」と指摘し、今後も外交ルートを通じて禁輸の解除を求めていくとした。
 一方、全国さんま棒受網漁業協同組合(東京)の担当者は「サンマ漁の中国漁船は9月下旬にいなくなった」と明かす。北太平洋漁業委員会(NPFC)で定めた国・地域ごとの漁獲枠に達したためとみられるが、処理水放出後も漁を続けていたことに変わりはない。
 中国当局が日本産水産物の全面禁輸措置を解除するめどは立っておらず、中国国内では日本料理店の苦境が続いている。
 「核汚染水の影響は大きい。夏から商売はずっと悪い」。北京市内の海鮮市場で水産物業者の女性は弱り切った表情を見せた。北京の日本料理店などに食材を卸しているが、放出開始後から客足は減ったままだという。「北京の日本料理店はどこも状況はよくないようだ」と嘆く。
 北京中心部にある日本料理店の女性マネジャーも「客足は減ったままだ。常連客で何とか持ちこたえているが苦しい」と苦境を語った。景気が低迷して消費者が財布のひもを締めているところに、処理水問題で日本料理や海鮮を敬遠する客が少なくないという。 
 北京の日本料理店で働く日本人男性は「水産物は中国産などに切り替えたが、質を維持するのに苦労している」と事情を語った。
 中国税関総署によると、中国が10月に日本から輸入した水産物の総額は前年同月比99・3%減の240万元(約4800万円)。北京の日系食品会社幹部は「水産物以外の日本の食品も打撃を受けていて、厳しいムードがいつ終わるのか全く分からない」と嘆く。 (桑村朋、北京 三塚聖平)
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