💫目次〗ー8ー宇宙・地球・生物・日本列島誕生・人類の誕生・絶滅。食の起源と食の革命。~No.1 * 

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 当ブログは、歴史の定説を恣意的に書き替える為に作成している歴史修正主義民族主義のブログである。
   ・   ・   ・   
宇宙の誕生。
2019-06-13
💫2}─1・A─仮説・パラレル宇宙論超弦理論。ブレーン宇宙論。インフレーション理論。ビック・バン。138億年前。~No.2 
2022-12-18
💫2}─1・B─ビッグバン後の暗黒時代、従来説より短い可能性 ウェッブ観測。~No.3 
2022-04-02
💫2}─1・C─天の川銀河の形成が始まったのは約130億年前だった可能性。~No.4No.5 
2019-06-14
💫2}─2・A─ダークマターダークエネルギー。宇宙の誕生。ホーキング博士と蒸発するブラックホール。~No.6 * 
2021-09-09
💫2}─2・B─ダークエネルギーカメラが撮影した電波銀河「ケンタウルス座A」の姿。~No.6 
2022-08-26
💫2}─2・C─宇宙の終焉。138億歳の宇宙はこの先どうなる? 「サイクリック宇宙モデル」とは。~No.6 
2021-03-29
💫2}─3・A─ダーダークマターブラックホール、合体したふたつの謎。~No.7No.8No.9 
2022-08-19
💫2}─3・B─ダークマターを失った奇妙な銀河、新たに奇妙な観測結果。~No.7No.8No.9 
2019-11-21
💫2}─4─約45億光年離れた星で発生したガンマ線バーストを観測。〜No.10No.11No.12No.13・ ① 
   ・   ・   ・   
太陽系の誕生。地球の誕生。 
2019-06-17
💫3}─1─太陽系・地球・月の誕生。海の誕生。ガイア理論。46億年前。~No.14No.15No.16・ * 
2019-06-15
💫3}─2─地球の異変。人類を襲う地磁気の逆転。〜No.17No.18No.19・ * 
2019-06-27
💫3}─3─チバニアン。高濃度の宇宙線放射能の中を健康を害しながら生き抜いた生物達。~No.21No.22No.24・ * 
2020-09-24
💫3}─4─地球誕生期の太古の海水は塩辛くなくて酸っぱかった。~No.21No.22No.24 ② 
   ・   ・   ・   
生命の誕生。恐竜の滅亡。
2019-06-19
💫4}─1・①─生命の誕生。全球凍結。有害高濃度放射能汚染。がらくたワールド仮説。アバロン爆発。40臆年前。〜No.25No.26No.27・ * 
2023-01-02
💫4}─1・②─超圧縮 地球生物全史。大地に広がる菌類、ウイルス、バクテリア、細菌。〜No.25No.26No.27 
2023-05-14
💫4}─1・③─人類・人間の身体は「星の爆発」から生まれた。〜No.25No.26No.27 
2019-06-20
💫4}─2・A─カンブリア紀大爆発。大量絶滅のオルドビス紀デボン紀後期・ペルム紀。5臆4100万年前。〜No.28No.29No.30・ * 
2021-04-19
💫4}─2・B─カブトガニの祖先はオルドビス紀の4億8000万年前。〜No.28No.29No.30 
2021-04-20
💫4}─2・C─シーラカンスは3億8,000万年前の古生代デボン紀から生きたいる。〜No.28No.29No.30 
2021-08-22
💫4}─2・D─5億年前に水没した8番目の大陸「ジーランディア」。〜No.28No.29No.30 
2022-07-05
💫4}─2・E─ガンブリア爆発」は"爆発"じゃない!? じわじわ進んだ生物多様化と生存競争。〜No.28No.29No.30  
2022-12-11
💫4}─3・F─恐竜絶滅の陰で起きていた植物による静かな革命。〜No.31No.32No.33 
2019-06-21
💫4}─3・A─中生代ジュラ紀白亜紀。恐竜の誕生と滅亡。霊長類の誕生。第5回大量絶滅。約2億5217万年前。〜No.31No.32No.33・ * 
2021-07-02
💫4}─3・B─恐竜は小惑星衝突前から衰退か 研究。〜No.31No.32No.33 
2021-07-04
💫4}─3・C─地球は8400万年前に12度傾き、元に戻った。〜No.31No.32No.33 
2021-08-08
💫4}─3・D─鳥は「恐竜の子孫」ではなく恐竜である。〜No.31No.32No.33 
2022-09-07
💫4}─3・E─恐竜滅亡に第2の小惑星衝突が関与か 西アフリカに痕跡。〜No.31No.32No.33 
2019-06-22
💫4}─4・A─新生代。ひ弱な霊長類は多様性に進化し身を守る為に群れを作った。日本列島の誕生。6600万年前。~No.34No.35No.36・ * 
2024-01-26
💫4}─4・B─日本列島と日本海の成り立ちで切っても切り離せない関係。~No.34No.35No.36 
2019-11-20
💫4}─5─1160万年前に巨大隕石が南鳥島沖に落下。その痕跡が白金族元素「オスミウム」。~No.37No.38No.39No.40・ ③ 
   ・   ・   ・   
生物の進化。
2019-08-29
💫5}─1─収斂進化。進化の偶然と必然。~No.41No.42No.43・ 
2019-10-23
💫5}─2─人類は未完成、欠陥品、失敗作。未来可変。運命選択可。〜No.44No.45No.46・ 
2019-06-25
💫5}─3─遺伝子・DNA・染色体の分裂異常で生まれる奇形や障害は優良種の証しである。〜No.47 
2020-06-21
💫5}─4─絶滅する種と絶滅しない種。種の起源自然淘汰説。突然変異説。〜No.48 
2022-09-20
💫5}─5─なぜ熱帯地方は多様な生命であふれているのか?〜No.49 
2023-12-27
💫5}─6─「ヒト」と「バナナ」の遺伝子は「50%同じ」。〜No.50 ④
   ・   ・   ・   
人体の内部と病気。
2019-06-23
💫6}─1─日本人の異常な潔癖症健康被害や病気をもたらす。〜No.51No.52No.53 ・ * 
2019-06-24
💫6}─2─人類の誕生は1%の偶然による。腸内フローラ。〜No.54No.55No.56・ * 
2019-07-02
💫6}─3─人類の自己防御としてのと脳の無痛回路、感覚除去の神経回路。~No.57・ * 
2022-10-18
💫6}─4─意外に知らない…人類が腰痛に悩まされる根本原因。~No.58No.59No.60 ⑤ 
   ・   ・   ・   
人類の誕生。
2019-06-26
💫7}─1─人類はアフリカで誕生した。猿人。原人。人類の脳は巨大化した。800万年前。~No.61No.62・ * 
2022-07-20
💫7}─2─約750万年前の地球寒冷化に伴う日本海の海洋循環が化石生物の絶滅要因となった可能性も。~No.63 
2023-02-24
💫7}─3─アフリカから世界中に広まったオルドワン石器。300万~258万年。~No.64 
2023-09-05
💫7}─4─ボトルネック現象。更新世(93万年前~)に人類は1,280人まで減少していた。~No.65 
2019-06-30
💫7}─5─人類の進化。自然選択説。血縁淘汰説。生物=生存機関説。アフリカ単一起源説。地球の滅亡。70万年前。~No.66No.67・ * 
    ・   ・   ・   
人類の起源。
絶対神が自分の姿に似せて人類を創生した」のは宗教であり、宇宙から飛来した地球外生命体はウソである。
2020-01-24
💫8}─1・A─ホモ・サピエンスのアフリカ起源説など。〜No.68・ *  
2023-08-10
💫8}─1・B─私たちの遺伝子は20万年前のアフリカ人の女性と共通している。~No.68 
2023-11-05
💫8}─1・C─最初の現生人類(ホモ・サピエンス)はアフリカ人として肌が黒かった。~No.68 
2024-04-02
💫8}─1・D─700万年前にアフリカで生まれた化石人類。~No.68 
2023-04-06
💫8}─2─太古の人類が死滅しなかったのは下等な微生物とウイルスに助けられからである。〜No.69No.70No.71 ⑦ 
   ・   ・   ・   
生物の移動。
2020-09-23
💫9}─1─弱小種・淡水魚の山を越えず海を渡らず種の生存と生息地拡大の戦略。~No.72 
2019-07-01
💫9}─2─人類の移動「弱者がはじき出された」。止められない人の「移動」。~No.73・  
2022-10-07
💫9}─3─「新説」人類進化の行進図。実はこうじゃなかった?!~No.74 
2023-08-06
💫9}─4・A─北海道のヒグマは、北米やアラスカと同じ遺伝子 本州でもかつて生息。~No.75  
2023-11-11
💫9}─4・B─人類南米大陸直来説。アフリカの猿は流木で大西洋を越えて南米大陸に渡っていた。~No.75  
    ・   ・   ・   
ネアンデルタール人ホモ・サピエンス
2019-07-09
💫10}─1・A─現生人類(ホモ・サピエンス)。モンゴロイドの誕生。5万年前。〜No.76No.77・ * 
2020-04-22
💫10}─1・B─デニソワ人DNA解析。デニソワ人・ネアンデルタール人・現生人類との交雑判明〜No.76No.77 
2020-04-22
💫10}─1・C─ネアンデルタール人の成長。ネアンデルタール人とヒトは10万年前にセックス。〜No.76No.77 
2021-03-21
💫10}─1・D─ネアンデルタール人のムステリアン文化。〜No.76No.77 
2021-04-18
💫10}─1・E─人類進化の奇妙な謎。ホモ・サピエンスより先に島を渡ったフローレス原人はなぜ絶滅したのか。〜No.76No.77 
2022-09-18
💫10}─1・F─ネアンデルタール人の絶滅の原因は人口減少とホモ・サピエンス流入増であった〜No.76No.77 
2022-10-12
💫10}─1・G─現代人では1〜4%の遺伝子がネアンデルタール人に由来している。〜No.76No.77 
2023-01-16
💫10}─1・K─感染症の文明史。ホモサピエンスに受け継がれた新型コロナに関する遺伝子。〜No.76No.77 
2023-03-10
💫10}─1・L─グルメで賢かったネアンデルタール人。〜No.76No.77 
2023-12-19
💫10}─1・M─ネアンデルタール人の遺伝子を受け継いでいる人は早起きが得意。〜No.76No.77 
  ・  ・  
2020-03-11
💫10}─2─ホモ・サピエンスが生き残れたのは他人に親切する利他行動であった。〜No.78 
2022-12-31
💫10}─3─人類の起源-古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」~No.79No.80 
2019-07-10
💫10}─4─人類は、農耕によって定住し、自然を破壊して文明を誕生させ、戦争を繰り返した。アイスマン。1万年前。~No.81No.82・ * ⑨ 
   ・   ・   ・   
人類の人口増加。
2019-11-10
💫11}─1─人類は乱交と乱婚で進化した。一夫多妻と一夫一妻。継子イジメと殺し。〜No.83・ 
2021-09-25
💫11}─2─古代の狩猟採集社会とはジャングルの家畜化と狩りに参加する女であった。〜No.84No.85No.86 ⑩  
   ・   ・   ・   
人類と食。 
2019-07-06
💫12}─1─ひ弱なホモ・サピエンスは魚食でサバイバルを生き残った。〜No.87 
2019-07-06
💫12}─2─人類が類人猿から進化できたのは肉食を含む雑食のお陰である。地球温暖化の原因は肉食にある。〜No.88No.89・ * 
2019-11-25
💫12}─3─食の起源と食の革命。日本の「ご飯」。健康長寿の敵か?味方か?。~No.90No.91No.92No.93・ ⑪ 
   ・   ・   ・   
人類と農耕・家畜。
2019-11-27
💫13}─1─野生動物の家畜化、そして人類・人間の進化。〜No.94No.95No.96・ 
2019-07-12
💫13}─2─人種と知能のタブー。知能は、遺伝子(DNA)で決まる。農業が人類を家畜化した。〜No.97No.98No.99No.100・ * ⑫ 
   ・   ・   ・   
人類の遺伝子(DNA)によって性格・気質・体質。
2019-07-13
💫14}─1─同じ人間でも人種・民族・部族の遺伝子(DNA)によって性格・気質・体質が違う。〜No.101No.102No.103No.104・ * ⑬ 
   ・   ・   ・   
人類と自然環境。
2019-09-08
💫15}─1─文明は発展する事で気候変動を引き起こし生活空間を破壊する。〜No.105No.106No.107No.108・ * ⑭ 
   ・   ・   ・   
生物の滅亡。
2019-07-16
💫16}─1─第6絶滅期と人類によるオールプラネット(地球が一丸となる)。~No.109No.110No.111・ 
2019-11-11
💫16}─2─生まれた命は必ず死に、栄えれば必ず滅びる、それが自然である。〜No.112No.113・  
2023-09-29
💫16}─2─大量絶滅まであと7℃?。大量絶滅の犯人は超大陸パンゲアを引き裂いた火山活動だった。〜No.112No.113No.114No.115 ⑮ 
   ・   ・   ・   
地球の滅亡。
2019-07-17
💫17}─1─地球に小惑星が衝突する可能性。~No.116No.117No.118・ * 
2019-07-18
💫17}─2─太陽の巨大爆発。スーパーフレア甚大な被害。〜No.119No.120No.121No.122・ * 
2021-04-24
💫17}─3─あわや衝突、ニアミスしていた小惑星 接近も気づかず 都市消滅の危険。〜No.120 
2022-09-27
💫17}─4─小惑星などの地球接近に備えて無人探査機を衝突させる実験。〜No.121No.122 ⑯    ・   ・   ・   
宇宙の滅亡。
2019-07-19
💫18}─1─地球の滅亡は50億年後。宇宙の余命は1400億年以上。〜No.123・ *  
2023-05-03
💫18}─2─地球が動くのを止めてしまうのはいつになるのか?〜No.124No.125No.126 ⑰
   ・   ・   ・   
自然人類学と人類進化史。
2021-05-22
💫19}─1─自然人類学と混血・雑種の日本民族の進化発展。〜No.127 
2023-04-30
💫19}─2─「多様性が排除された集団」に起きる1つの悲劇。〜No.128No.129No.130 ⑱ 
   ・   ・   ・   
自然と放射線を食べる生態系。
2021-06-05
💫20}─1─自然の驚異。放射線を食べる生態系が発見される!〜No.131 

   ・   ・   ・   
2022-09-05
💫21}─1─人類絶滅の原因となる「絶滅の負債」とは?〜No.135 
2024-05-09
💫21}─2─現生人類は、いずれ種としての寿命がきて絶滅する。〜No.136No.137No.138 
   ・   ・   ・   
2022-10-31
💫22}─1─1000年後、人類絶滅の可能性。〜No.139No.140No.141No.142 
   ・   ・   ・   
2022-11-02
💫23}─1─数億年後、地球上のほとんどの生物が「一つの生命体」になる。〜No.143No.144No.145No.146 
   ・   ・   ・  
2022-11-09
💫24}─1─8億年後の未来、地球の全ての生命が絶滅する瞬間「最後の生命」はどのように死んでゆくのか。〜No.147No.148No.149No.150 
   ・   ・   ・   
2023-01-19
💫25}─1─“何十億年も前の地球の歴史”を学んでどんな意味があるのか?〜No.151No.152No.153No.154 
   ・   ・   ・   



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🍘目次〗─7─令和。食糧輸入国日本の食料安全保障の敗北。食糧自給率低下。大地震活動期。財政赤字。大阪万博。〜No.1 * 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 当ブログは、歴史の定説を恣意的に書き替える為に作成している歴史修正主義民族主義のブログである。
   ・   ・   ・   
 戦前の日本は、人口爆発と凶作で食糧が不足し、国民を飢えさせない為に東南アジアから食糧輸入を増やそうとしたが、アメリカ・イギリス・オランの日本資産凍結と石油禁輸で食糧購入と食糧輸送が遮断された為に、餓死により戦死を選び、米英蘭に対して戦争を始めた。
 太平洋戦争は、対共産主義の安全保障ではなく食の安全保障の戦争であった。
   ・   ・   ・   
復興過程。
2020-08-03
🍘2〗─1─日本の災禍は終わらない。復興過程は漸騰型と優柔型。〜No.2No.3No.4・ 
   ・   ・   ・   
東日本震災と復興。
2021-03-12
🍘3〗ー1ー東日本大震災10年目。若者主体による被災地女川町の復興。~No.5No.6No.7・ 
   ・   ・   ・   
風水害で後期高齢者救済。
2019-11-19
🍘4〗5〗─1─巨大な風水害が人口激減の日本を襲うと、老人が後期高齢者を助けねばならい。〜No.8No.9No.10No.11No.12No.13・ 
   ・   ・   ・   
自然災害や疫病
2020-07-15
🍘6〗7〗─1─現代の日本社会は自然災害や疫病に弱い。豪雨。〜No.14No.15No.16No.17No.18No.19・ 
  ・  ・  
台風被害。
2019-10-16
🍘8〗─1─海水温上昇によるシビア・ウェザー(過酷な天候)が日本を襲う。第15号台風。〜No.20No.21No.22・ 
2019-10-19
🍘8〗─2─2019年の台風19号被害と八ツ場ダム建設問題。〜No.23No.24No.25・ 
2019-10-25
🍘8〗─3─台風19号。完成した堤防も決壊、遅れる河川整備〜No.26No.27No.28・ 
   ・   ・   ・   
2019-12-22
🍘9〗─1─安倍政権が日本の食と農を米国に売り渡した。〜No.29No.30No.31・ 
   ・   ・   ・   
外国産食材。
中国。 
2020-07-03
🍘10〗ー1ー中国は新型コロナ騒動に紛れて危ない食品を日本に輸出している。~No.32・ 
2022-05-16
🍘10〗ー2ー東南アジアの海賊と拉致労働者による密漁。~No.33No.34 
  ・  ・  
汚染
2020-07-21
🍘11〗ー1ー国内食べ物市場に蔓延する汚染輸入食品の数々。~No.35No.36No.37・ 
  ・  ・  
毒農薬
2020-07-27
🍘12〗ー1ー危険な農薬が付着した食品が知らぬ間に日本に輸入されている。~No.38No.39No.40・ 
  ・  ・  
2020-08-05
🍘13〗14〗ー1ー中国から日本やアメリカに不審な種子が届く。~No.41No.42No.43No.44No.45No.46・ 
   ・   ・   ・   
2020-09-21
🍘15〗ー1ーコロナ禍。武漢ウイルスと地球温暖化が食料自給率の低い日本の死活問題。~No.47No.48No.49・ 
   ・   ・   ・   
2020-11-14
🍘16〗ー1ー中国船は北朝鮮から日本海大和堆での漁業許可証を購入して密猟を行う。~No.50No.51No.52・ 
   ・   ・   ・   
2021-06-27
🍘17〗ー1ーウッドショックがニッポンを襲う。発展途上国並みの三流国に転落した時代遅れの日本。~No.53No.54No.55・ 
   ・   ・   ・   
2021-08-25
🍘18〗ー1ー食料自給率37%、過去最低、令和2年度。~No.56No.57No.58No.59 
   ・   ・   ・    
2021-12-20
🍘19〗ー1ー日本の食糧危機をもたらす中国共産党の食料覇権主義。~No.60No.61No.62No.63 
   ・   ・   ・  
2022-01-13
🍘20〗ー1ー日本は世界食料争奪戦で第2回目の大敗北をきす怖れがある。食料安保の危機。~No.64No.65No.66No.67 
   ・   ・   ・    
2022-02-18
🍘21〗ー1ー日本政府は国民を単純労働者として移民させ日本に送金させる貧しき時代の到来。~No.68No.69No.70No.71 
   ・   ・   ・   
2022-05-09
🍘22〗ー1ー南海トラフ与那国島近海と伊勢湾震源で異常震域。~No.68No.69No.70 
   ・   ・   ・   
2022-05-23
🍘23〗ー1ー日本襲う物流危機、3割運べず? 損失年10兆円。2024年問題。~No.71No.72No.73 
   ・   ・   ・   
2022-06-30
🍘24〗ー1ー改憲論。自然災害には緊急事態条項が必要である。~No.74 
2023-11-09
🍘24〗ー2ー災害の歴史と「緊急事態条項」憲法への明記。~No.75No.76 
   ・   ・   ・  
2022-07-04
🍘25〗ー1ー財政破綻で何が起こる?現代の徳政令は新円切り替え。金融緊急措置令。~No.77No.78No.79 
   ・   ・   ・   
2022-09-29
🍘26〗ー1ー正常な国際人だったら「日本なら他の国への移民を考える(逃げ出す)」。~No.80No.81No.82 
   ・   ・   ・   
2022-10-02
🍘27〗ー1ー英紙が日本に迫る「食料危機」に警鐘。戦後の「コメとサツマイモの時代」に逆戻り。~No.83No.84No.85 
   ・   ・   ・   
2022-10-15
🍘28〗ー1ー学歴至上主義の超エリート層が日本を衰退させ滅ぼす。~No.86 
2023-03-18
🍘28〗ー2ー国際的エリート職員から日本人の数が減った原因はレベル低下であった。~No.87 
2024-01-28
🍘28〗ー3ー学歴至上主義の親に育てられた男性の負け組人生「大学院への進学を後悔しています」。~No.88 
   ・   ・   ・   
2022-10-20
🍘29〗ー1ー日本人はますます貧乏になるしかない…アベノミクスが「失われた30年」を止められなかったワケ~No.89No.90No.91 
   ・   ・   ・ 
2022-10-27
🍘30〗ー1ー世界的飢餓リスク。食糧危機に「無防備」なのは日本だけ。~No.92No.93No.94 
   ・   ・   ・   
2022-11-01
🍘31〗ー1ー日本経済の低迷と貧困化の原因は消費税。消費こそ経済の起爆剤。~No.95No.96No.97 
   ・   ・   ・   
2022-12-10
🍘32〗ー1ー安直な思考の現代日本人は「本当の不景気」の怖さを知らない。~No.98No.99No.100 
   ・   ・   ・   
2023-01-03
🍘33〗ー1ー世界中がインフレでも、日本だけ「ずっと慢性デフレ」という残念な現実。~No.101No.102No.103 
   ・   ・   ・   
2023-01-07
🍘34〗ー1ー迫り来る食糧危機という現実。日本人7200万人が餓死する!~No.104 
2023-01-24
🍘34〗ー2ー日本の食料自給率の低下と不耕作農地の増加は安全保障の危機。~No.105 
2023-04-29
🍘34〗ー3ー農業生産人口激減と人手不足で日本から「国産野菜が消える」。~No.106No.107 
   ・   ・   ・    
2023-02-15
🍘35〗ー1ー「食料」「水道」「ガス」のヤバすぎるインフレ率…日本人は我慢の限界だ。~No.108No.109No.110 
   ・   ・   ・   
2023-03-08
🍘36〗ー1ー日本が直面する食品輸入に関する4つの危機。日本は世界で最初に飢える事になる。~No.111No.112No.113 
2023-03-09
🍘37〗ー1ー「牛乳廃棄、コメ減反」で日本は滅びる!安全保障の基本は自給率向上. ~No.114No.115No.116 
2023-03-07
🍘38〗ー1ー【農業問題を考える(上)】「日本の本当の食料自給率は10%前後にすぎない!」~No.117 
2023-04-05
🍘38〗ー2ー日本人がコメを食べられなくなる日。個人経営の農家は大赤字で離農加速の深刻。(上)~No.118 
2024-02-09
🍘38〗ー3ー一次産業の収入・社会的地位の向上に国が取り組まなくては。~No.119 
   ・   ・   ・   
2023-03-19
🍘39〗ー1ー「五公五民」と嘆きの声…日本の「税金・社会保障の“負担感”」は何故。~No.120No.121No.122 
   ・   ・   ・   
2023-05-20
🍘40〗ー1ー有能な官僚はモラハラ政治家に嫌気をさして早期退職者していく。~No.123No.124No.125
   ・   ・    ・   
2023-06-01
🍘41〗ー1ー天皇、皇后両陛下の被災地訪問が「勇気を与える」。令和5年6月1日。~No.126No.127No.128
   ・   ・   ・   
2023-07-31
🍘42〗ー1ー科学が証明する、福島第1原発は処理水、韓国・中国の原発は汚染水。~No.129 
2023-08-04
🍘42〗ー2ー韓国政府は「汚染水は日本より多いのは事実」と説明した。~No.130 
2023-08-05
🍘42〗ー3ー中国では日本の原発処理水問題から官製「日本産農産物不買運動」が始まっている。~No.131 
   ・   ・   ・   
2023-09-10
🍘43〗ー1ー食糧自給率の低い日本の食が大ピンチ。農業の消滅を防ぐには?~No.132 
2023-10-28
🍘43〗ー2ー2035年に訪れる“世界食料恐慌”。政府が公表する日本食自給率「38%」の根拠は。~No.133 
2023-11-10
🍘43〗ー3ー台湾有事が起きれば日本国民は半年で餓死する。食糧輸入途絶の危機。~No.134  
2023-11-20
🍘43〗ー4ー種、肥料も輸入、実質自給率10%。貿易止まれば飢餓直面。~No.135 
2023-11-28
🍘43〗ー5・Aー新たな地政学、エネルギー産出国、食料生産国が「覇権」の鍵を握る。~No.136 
2023-12-14
🍘43〗ー5・Bー政府がひた隠す不都合な事実。日本の食料自給率は公称の38%ではなく18%だという。~No.136 
2024-05-08
🍘43〗ー5・Cー日本はすでに食料自給率の試算で「飢餓国」。飢える日本人。~No.136 
   ・   ・   ・   
2023-11-29
🍘44〗ー1ー大阪万博は世界の物笑い。~No.137No.138 
   ・   ・   ・    
2023-12-04
🍘45〗ー1ーメディアがひろめる「日本ダメ論」。“まったくの見当違い”といえるワケ。~No.139No.140 
   ・   ・   ・   
2023-12-10
🍘46〗ー1ー函館の海岸に大量イワシ昭和三陸地震の奇妙な符号。~No.141No.142 
   ・   ・   ・   
2023-12-24
🍘47〗ー1ー日本のリーダー。日本人は上司になればなるほど無能になる。~No.143 
2024-01-24
🍘47〗ー2ーなぜ日本人は「出る杭を打つ」のか。優秀な社員が出世すると無能になる構造。~No.144 
   ・   ・   ・   
2024-03-06
🍘48〗ー1ー人口戦略会議「2100年に人口8000万人維持」。2023年の出生数75万人で減少加速。~No.145 
   ・   ・   ・   
2024-03-18
🍘49〗ー1ー日本のGDPは2060年には主要先進国で最低レベル、そして2075年には・・・。~No.146 
   ・   ・   ・   
2024-03-21
🍘50〗ー1ーバブル崩壊後の過去30年で日本の格差は危険なレベルにまで拡大した。~No.147 
   ・   ・   ・   
2024-04-17
🍘51〗ー1ー日本の適正人口は明治期の人口。~No.148 
   ・   ・   ・   

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🦋目次〗─6─平成。戻らない過去の栄光にすがっている日本人。〜No.1 * 

   ・  ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・{東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 
 当ブログは、歴史の定説を恣意的に書き替える為に作成している歴史修正主義民族主義のブログである。
   ・   ・   ・   
2020-01-04
🦋2〗─1─1990年代に笑いの寅さんと生真面目な忠臣蔵が消えた。〜No.2・ 
2023-05-09
🦋2〗─2─バブル崩壊後に再起を賭けた時代遅れの成功モデルのニュータウン構想。〜No.3No.4 
2022-05-20
🦋3〗─1─日本衰退の原因は全年齢代に蔓延した老化による前頭葉の機能低下である。老害。〜No.5 
2022-05-21
🦋3〗─2─現代の前頭葉退化教育で日本は衰退し社会は劣化し日本人は老化した。〜No.6
2022-12-14
🦋3〗─3・A─現代日本人の劣化と経済大国日本の衰退には優しい子育てが原因であった。〜No.7 
2023-04-24
🦋3〗─3・B─高度成長期の日本…今と当時との「5つの違い」。日本経済が韓国に完敗した理由。〜No.7 
2023-05-22
🦋3〗─3・C─日本は1989年から借金大国、1965年までは無借金国。〜No.7 
   ・   ・   ・   
平成の御代
2018-06-04
🦋4〗─1─平成米騒動バブル崩壊人口爆発の恩恵が消え、人口激減に向けて動く始めた。平成元年。 ~No.8No.9No.10・ @ 
2021-12-30
🦋5〗─1─1990年代半ばから日本は愚かになり最先端科学技術が理解できなくなり貧しくなった。~No.11 
2023-05-15
🦋5〗─2─失われた30年の原因は「コストカット」と「海外投資」だった。平成元(1989)年~No.12 
2023-05-25
🦋5〗─3─日本の製造業は過度な価格競争を選択して地盤沈下した。1990年代。~No.13 
   ・   ・   ・   
2018-06-05
🦋6〗─1─バブル景気もバブル崩壊アメリカの要請(圧力)で発生し、日本人は利益・金儲けで思考停止となり踊らされたに過ぎない。~No.14No.15No.16・ @ 
2018-06-06
🦋6〗─2─日本は、軍国日本の昭和15年体制によって世界第2位の経済・科学・技術大国になった。~No.17No.18No.19・ @ 
2018-06-29
🦋6〗─3─誰が団塊ジュニアの第三次ベビーブームを潰し少子高齢化と人口激減をもたらしたのか。~N0.20・ 
2023-02-07
🦋6〗─4─経済大国日本を衰退させたのは「おじさん・シニア文化」であった。~No.21No.22No.23No.24No.25 
2023-03-15
🦋6〗─5─日本を停滞国家に変えた黒幕たちの正体はイカロス型日本人であった。~No.22 
2023-09-04
🦋6〗─6─日本の中流を壊滅したのはメディアに踊らされた日本企業である。~No.23No.24No.25 
2024-03-07
🦋6〗─7─第3次ベビーブームはなぜ起きなかったのか。平成4年国民生活白書「少子社会」~No.24 
2024-03-08
🦋6〗─8─メディアは若者の新しい生き方としてパラサイト・シングルを美化した。~No.25 
2024-03-09
🦋6〗─9─メディアが称賛した独身貴族の孤独な老後。1977年。~No.26No.27
2024-03-10
🦋6〗─10・A─核家族孤独死老老介護が発生しやすい原因。~No.27 
2024-03-25
🦋6〗─10・B─独身女性のおひとりさま老後はキャリアウーマンからマイペースへ。1970年代。~No.27 
   ・   ・   ・   
2018-06-07
🦋7〗─1─阪神淡路大震災と公共事業費依存型。貧困化する政治家。平成7年~No.26No.27No.28・ @ 
2021-03-15
🦋7〗─2・A─大震災の時代。阪神・淡路大震災は危機管理対応強化の原点。平成7年1月17日。~No.29・ 
2024-02-22
🦋7〗─2・B─阪神淡路大震災と無能な政府。被災民を助けたダイエー山口組。~No.29 
2021-11-25
🦋7〗─3─メディアが善意で煽った風評被害ダイオキシン汚染と環境ホルモン騒動~No.30 
2022-07-21
🦋7〗─4─リベラル系メディアによる反科学のデタラメ報道。福島第一原発事故甲状腺がん。~No.31 
   ・   ・   ・   
2021-11-06
🦋8〗─1─日本衰退の理由。平成12(2000)年の森喜朗総理の日本型IT社会の実現演説。~No.32No.33No.34 
2018-06-09
🦋9〗─1─2008年、世界食糧危機。安い外国産食材の消費が増え、国産食材の消費は減少して行った。東日本大震災。平成19年。~No.35No.36No.37・ @ 
   ・   ・   ・   
2018-06-16
🦋10〗─1─被災地の復興や被災者の救済は、消費拡大による新たな経済成長しかない。~No.38No.39No.40・ @ 
2018-06-26
🦋10〗─2─東日本大震災で東北の復興にケチを付け妨害する傲慢な環境原理主義者。~No.41No.42No.43・ @ 
2019-07-11
🦋10〗─3─フランスとアメリカなど各国の財務当局は東日本大震災の日本を金融面で救った。感謝しない日本。〜No.44No.45No.46・ 
2021-03-16
🦋10〗─4─平成30年史 大震災の時代(1)。東日本大震災津波被害。〜No.47・ 
2023-04-28
🦋10〗─5─日本の災害史上初、陸の津波東日本大震災ダム湖決壊、犠牲者8名。〜No.48No.49 
   ・   ・   ・   
2018-01-31
🦋11〗─1─平成27年に地球上の穀倉地帯で砂漠化が拡大して、農産物生産に影響が出始めている。特に深刻な中国。~No.50No.51・ @ 
   ・   ・   ・   
2024-03-12
🦋12〗─1─海自護衛艦「たかなみ」は園児135人を救助した。東日本大震災。~No.52 
   ・   ・   ・   
2018-06-10
🦋13〗─1─アメリカの恩恵で日本は世界第二位の経済大国になり、アメリカの衰退で日本経済は凋落した。平成28年~No.53No.54No.55・ @ 
2018-06-12
🦋13〗─2─経済発展の為に点日本企業に海外展開を促す、エネルギー白書。平成28年~No.56No.57No.58・ @ 
   ・   ・   ・   
2018-06-13
🦋14〗─1─大企業といえども少子高齢化の人口激減に対して判断と行動を誤ると業績を悪化して、最悪倒産する。~No.59No.60No.61・ @ 
2018-06-14
🦋14〗─2─仙台の長雨35日で歴代1位タイ。「昭和東北大飢饉」の昭和9年以来。2017年 ~No.62No.63No.64・ @ 
2018-06-15
🦋14〗─3─日本企業の不正・改竄・偽装は、バブル崩壊後の大量リストラから始まった。~No.65No.66No.68・ @ 
2018-06-18
🦋14〗─4─明るい未来の生き方は江戸時代の副業を持ち多様性豊かに生きた百姓や職人・工人である。~No.69No.50No.71・ @ 
2018-06-19
🦋14〗─5─日本の官僚は公文書を改竄・隠蔽する。現代日本人は武士ではない。~No.72No.73No.74・ @ 
   ・   ・   ・   
2018-01-14
🦋15〗─1─国連創設以来最大の飢餓に真価が問われる日本の人道貢献・PKO。平成29年。~No.75No.76No.77・ @ 
2018-02-15
🦋15〗─2─平成29年度農村白書。新規就農6年ぶりに6万人超。~No.78No.79No.80No.81No.82No.83No.84・ @ 
   ・   ・   ・   
2018-06-27
🦋16〗17〗─1─シーレーン海上交通路)の安全確保に重点を置く「海洋計画」。~No.85No.86No.87No.88No.89No.90・ @ 
   ・   ・   ・   
2018-06-28
🦋18〗─1─人口激減と深刻な電力問題。令和12(2030)年度エネルギー基本計画。~No.91No.92No.93・ @ 
2018-06-30
🦋18〗─2─生産者激減とエネルギー自給率8%・食料自給率約38%。~No.94No.95No.96・ @ 
   ・   ・   ・   
2018-07-12
🦋19〗─1─西日本豪雨と台風12号。自然災害多発列島の地球温暖化による異常気象新時代。平成30年。~No.97No.98No.99・ @ 
2018-07-19
🦋19〗─2─新たに加わった自然災害。41度を超える酷暑列島。~No.100No.101No.102・ @ 
   ・   ・   ・   
2018-08-31
🦋20〗─1─治水対策不備と気象の凶暴化。政治家や官僚の不作為殺人。日本はインフラ後進国。インフラの深刻な老朽化。~No.103No.104No.105・ @ 
2020-07-17
🦋20〗─2─骨太方針「国土強靭化」前面に 豪雨災害や与党要望受け 閣議決定。~No.106No.107No.108・ 
   ・   ・   ・   
2018-10-21
🦋21〗─1─2018年。観光立国の破綻。大阪北部地震。台風21号。北海道胆振東部地震。自然災害によるライフラインの崩壊。~No.109No.110No.111・ @ 
2018-10-23
🦋21〗─2─食糧自給率の低い日本は餓死しない為に、地球温暖化による自然災害や気候変動に対応した食料生産体制づくりが急務である。~No.112No.113No.114・ @ 
   ・   ・   ・   
2019-04-28
🦋22〗─1─海自、南極観測から撤退検討 「しらせ」運用、人手不足で。~No.115No.116No.117No.118No.119No.120・ 
2019-07-26
🦋22〗─2─増税の為の税制複雑化は国が滅びる前兆。借金大国日本。消費税率。~No.121No.122No.123No.124No.125No.126・ 
   ・   ・   ・   
日本食品業界の馴れ合い・隠蔽。
2019-01-12 
🦋23〗─1─日本食品食料業界の日本病と内部告発。~No.127No.128No.129No.130No.131No.132・ @ 
   ・   ・   ・    
2022-10-04
🦋24〗─1─日本を小国に叩き落とした「平成の政治」とは一体なんだったのか。~No.133No.134No.135No.136No.137No.138 
   ・   ・   ・   
2023-08-02
🦋25〗─1─現代日本の防災、救済・救援、復興は関東大震災から始まっている。~No.139No.140No.141No.142No.143No.144 
   ・   ・   ・   

🐟目次〗─3─現代日本人の自然破壊。日本農家の消滅。日本の家畜虐待。衰退する日本漁業。日本人の魚離れ。〜No.1  * 

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
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 日本人は、事実に基づいた歴史が嫌いで、作家の奇抜な発想と斬新な解釈による時代劇が好きである。
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現代日本人の自然破壊。
2018-01-19
🐟2〗─1─現代の「日本人は自然を大切にして保全に努めている」は嘘である。大量の水を輸入している渇いた日本。~No.2・ @ 
2022-03-17
🐟2〗─2─日本の自然破壊の危機。~No.3
2022-11-03
🐟2〗─3─江戸時代に戻っても環境問題は解決しない。~No.4 
   ・   ・   ・   
外国産食材を輸入
アメリカの食糧。
2018-01-04
🐟3〗─1─日本は、アメリカの「食の植民地」であるがゆえに日米同盟下での対米従属から脱する事はできない。~No.5No.6No.7・ @ 
  ・  ・  
ブラジル
2018-02-03
🐟4〗5〗─1─食料自給率の低い日本は、安価を優先して安心・安全ではない外国産食材を輸入している。ブラジル産鶏肉。~No.8No.9No.10No.11No.12No.13・ @ 
  ・  ・  
中国
2018-01-21
🐟6〗─1─食糧不足の日本は、中国から安価で危険な農産物・加工食品を輸入する。~No.14No.15No.16・ @ 
2018-01-23
🐟6〗─2─危険な中国産食材が、食糧海外依存度の高い日本に大量に輸入されている。貧富の差が食の格差。~No.17No.18No.19・ @ 
2018-01-27
🐟6〗─3─食料輸入国日本は、年間400万トン近くの食糧を安全性に問題がある中国から安価で輸入している。 ~No.20No.21No.22・ @ 
2018-01-30
🐟6〗─4─幼稚園や学校給食における、安価な中国産食材と高価な国産食材。~No.23No.24No.25・ @ 
2018-03-05
🐟6〗─5─中国農業の衰退で、食料輸入国日本は食糧不足となり、食べ物を粗末にする飽食化した日本人を飢餓が襲う。~No.26No.27No.28・ @ 
2019-01-15
🐟6〗─6─食料輸入国日本。安価で輸入される中国食品の問われる安全性。 ~No.29・ @ 
2023-08-14
🐟6〗─7・A─訪日中国人の爆食が日本の生物体系を崩壊させ自然を破壊する。~No.30 
2023-12-24
🐟6〗─7・B─中国人観光客の日本密漁ツアーで海産物を持ち去り。~No.30 
2023-09-03
🐟6〗─8・A─悪食で爆食欲の中国人は「日本で食用になるセミを乱獲」している。~No.31 
2023-10-23
🐟6〗─8・B─中国産青島ビールで「原料に放尿」動画。~No.31 
2023-10-27
🐟6〗─8・C─中国で「猫の肉」を豚や羊と偽装し加工販売の業者が摘発。~No.31 
   ・   ・   ・   
地球温暖化と食料事情
2018-02-04
🐟7〗─1─地球温暖化による深刻な日本食糧事情。日本人は、昔は悲観的なアリで、現代は楽天的なキリギリス(セミ)。~No.32No.33No.34・ @ 
   ・   ・   ・     
異常気象で農産物店頭価格高騰
2018-08-14
🐟8〗─1─異常気象で日本の農産物の生育に深刻な影響が出て店頭価格が高騰した。~No.35No.36No.37・ @ 
   ・   ・   ・   
生産者
2018-02-05
🐟9〗─1─衰退する日本農業。食生活が米と魚貝類食からパンと牛・豚肉食に変化し、消費されない米を生産すればするほど借金が嵩む。2014年~No.38No.39No.40・ @ 
2018-02-07
🐟9〗─2─もやし、納豆、豆腐、卵などの生産者は、安値特売で廃業に追い詰められつつある。~No.41No.42No.43・ @ 
   ・   ・   ・   
日本農業
2018-02-21
🐟10〗─1─日本農業は、人口激減で縮小する国内市場を見限り、生き残りを賭けて海外市場拡大戦略に打って出るしかない。日本茶。~No.44No.45No.46・ @ 
   ・   ・   ・   
日本農業は衰退
2018-03-06
🐟11〗─1─日本産農産物・果実は、国際市場で韓国産・中国産に敗れて日本農業は衰退する。農産品ブランドのパクリ横行。~No.47No.48No.49・ @ 
   ・   ・   ・   
日本農業再生。
2018-05-07
🐟12〗─1─日本農業再生・復興としての安全性と信用性の高い日本産漢方薬品輸出戦略。~No.50No.51No.52・ @ 
   ・   ・   ・   
日本農業不要論
2018-02-06
🐟13〗─1─賢い消費者と日本経済界の日本農業不要論。~No.53No.54No.55・ @ 
   ・   ・   ・   
日本農家の消滅
2018-02-08
🐟14〗─1─食料安全保障の崩壊による亡国。共同相続で日本農家の消滅。~No.56No.57No.58・ @ 
   ・   ・   ・   
TPP
2018-02-12
🐟15〗─1─農政新時代。戦後農政とTPPの共通性。地方の衰退で農家は激減する。~No.59No.60No.61・ @ 
2018-02-13
🐟15〗─2─TPP。ISD条項やラチェット条項という治外法権的条項。~No.62No.63No.64・ @ 
2018-02-14
🐟15〗─3─TPPで、日本農業は安値の外国産で大打撃を受け、日本農家は後継者を失って激減する。和牛。~No.65No.66No.67・ @ 
   ・   ・   ・   
遺伝子組み換え、モンサント
2018-02-16
🐟16〗─1─国際的巨大種子企業の遺伝子組み換え種子と農薬で収穫した農作物による日本産加工食品。モンサント。~No.68No.69No.70・ @ 
2018-02-19
🐟16〗─2─農業・農産物規制緩和。GM作物の栽培に道を拓く種子法(俗称・モンサント法)廃止法案。~No.71No.72No.73・ @ 
   ・   ・   ・   
遺伝子組み換え種子。
2018-02-20
🐟17〗─1─アメリカと中国から遺伝子組み換え種子が日本に輸入され、食卓に並ぶ日が来る可能性が出た。種子法廃止。~No.74No.75No.76・ @ 
   ・   ・   ・   
食品ロス
2018-02-09
🐟18〗─1─現代日本人は、食べ物を粗末にしてまだ食べられる食材を生ゴミとして捨てている。食品ロス。食品廃棄。~No.77・ @ 
2024-04-29
🐟18〗─2─日本の食がキケン。毎日1人茶碗1杯分のご飯を捨てている。~No.78No.79 
   ・   ・   ・   
地方創生
2018-02-23
🐟19〗─1─地方創生。地域おこし協力隊制度は海外青年協力隊と同じ悲惨な末路。~No.80No.81No.82・ @ 
   ・   ・   ・   
盗まれる農産物
2018-07-21
🐟20〗─4─盗まれる農産物。都会の日本人消費者は、衰退する日本農業と激減する日本人農家に関心も興味もない。~No.83No.84No.85・ 
   ・   ・   ・   
畜産農家
2019-08-18
🐟21〗─1─地方の畜産農家・生産農家を襲う悲劇。日本の食の安全と安定供給の不安。~No.86・
2021-09-26
🐟21〗─2─十数年の飼育史しかない中国産高青黒牛が黒毛和牛を脅かす。~No.87No.88 
   ・   ・   ・   
日本の家畜虐待。
2021-04-21
🐟22〗─1─日本の家畜虐待。超高温殺菌。地獄の搾乳。危険因子。~No.89No.90No.91・ 
   ・   ・   ・   
2022-08-12
🐟23〗─1─「腐敗組織」農協の闇。JAは本当に農家の味方なのか?~No.92No.93No.94 
   ・   ・   ・   
水産大国ニッポン崩壊。
2022-10-22
🐟24〗─1─「魚が獲れない」は世界で日本だけという衝撃事実。日本は漁業大国ではない。~No.95 
2022-12-30
🐟24〗─2─水産大国ニッポン崩壊。産地偽装に密漁…世界中で問題となっている。~No.96No.97No.98 
2023-02-12
🐟24〗─3─「魚が獲れない」は世界で日本だけという衝撃事実。~No.97 
2023-05-05
🐟24〗─4─日本を「漁業大国」と思っている人が時代遅れな訳。~No.98 
2023-09-22
🐟24〗─5─中国を利する日本人の魚離れ。世界の魚介類を爆食する中国人。~No.99 
2023-09-25
🐟24〗─6─日本周辺の海域で漁獲すれば、中国漁船は中国産、日本漁船は汚染魚。~No.100No.101No.102 
   ・   ・   ・   
2024-04-26
🐟25〗─1─蝕まれる日本の国有林。あなたの山林が狙われる。~No.103 
2024-05-05
🐟25〗─2─収入確保が招く貴重な森林の伐採、国有林事業の教訓。~No.104 
2024-05-06
🐟25〗─3─収入確保が招く貴重な森林の伐採、国有林事業の教訓。~No.105 
   ・   ・   ・   



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🐙目次〗─1─世界の食糧問題。イースター島。昆虫食。人工肉。バッタ襲来。〜No.1  * 

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 当ブログは、歴史の定説を恣意的に書き替える為に作成している歴史修正主義民族主義のブログである。
   ・   ・   ・   
 日本人は、事実に基づいた歴史が嫌いで、作家の奇抜な発想と斬新な解釈による時代劇が好きである。
   ・   ・   ・   
クジラとアザラシ
2017-12-23
🐙2〗─1─欧米の動物を娯楽で惨殺するトロフィーハンティング。カナダのアザラシ猟。日本のイルカ・クジラ漁。反捕鯨と鯨食文化。~No.2No.3No.4・ @ 
2019-08-13
🐙3〗─1─『ザ・コーヴ』の町に住む僕が見た「残虐な日本人漁師」の素顔。~No.5No.6No.7・ 
2021-09-24
🐙4〗─1─日本民族縄文時代から鯨を食べる伝統的捕鯨文化を守っていた。~No.8 
2021-10-16
🐙4〗─2─クジラ伝統漁の密着映画、「反捕鯨」批判の心配。~No.9No.10 ① 
   ・   ・   ・   
イースター島
2017-12-31
🐙5〗─1─イースター島の自然破壊と人口増加で食糧が欠乏して、島民の生活は崩壊し人口が減少した。ガラパゴス諸島のゾウガメの悲劇。~No.11 @ 
2022-04-07
🐙5〗─2─西洋人のイースター島発見は、「終わりの始まり」だったのか?~No.12No.13 ② 
   ・   ・   ・   
世界の人口と国連の食糧計画。
2020-01-13
🐙6〗─1─国連の「世界人口は遥かに速いペースで減少に転じる」という予測。〜No.14No.15No.16・ 
2020-10-09
🐙6〗─2─ノーベル平和賞に飢餓撲滅に尽力で国連の機関「世界食糧計画」に。〜No.17No.18No.19・ ③ 
   ・   ・   ・    
食料安保
2020-10-11
🐙7〗─1─【食料安保を問う】(上)低空飛行続く食料自給率 幅広い共感どう醸成。~No.20No.21No.22・ ④ 
   ・   ・   ・   
食料問題
2018-01-02
🐙8〗─1─国際食糧農業機構(FAO)は、2050年には世界中で食糧34億トン以上が不足すると発表した。2011年。~No.23No.24No.25・ @ ⑤ 
   ・   ・   ・   
世界の飢餓状況。
2018-01-07
🐙9〗─1─慢性的な飢餓状態にある人は約7億9,500万人でやや減少した。2015年。~No.26No.27No.28・ @ ⑥ 
   ・   ・   ・   
世界危機の2055年問題。
2018-07-14
🐙10〗─1─2055年の世界危機。世界の総人口100億人と深刻な食糧・水・エネルギー不足問題。~No.29No.30No,31・ @ ⑦ 
   ・   ・   ・   
水・食料クライシス。
2021-02-07
🐙11〗─1─2030 未来への分岐点2「飽食の悪夢 水・食料クライシス」~No.32No.33No.34・ ⑧ 
   ・   ・   ・   
昆虫食
2018-01-06
🐙12〗─1─国連食糧農業機関は、食糧危機の打開策として『昆虫』を食べる事を奨励した。食品偽装問題。2013年 ~No.35No.36No.37・ @ 
2019-05-24
🐙12〗─2─昆虫食が地球規模の食糧危機を救う。2014年〜No.38No,39No.40・ 
2020-01-22
🐙12〗─3─昆虫食。「いもむしゴロゴロカレー」エビやカニに似た濃い風味。〜No.41・  
2023-02-23
🐙12〗─4─昆虫食(下手物食い)は日本民族の伝統食である。〜No.42No.43 ⑨ 
   ・   ・   ・   
加工食品・加工肉・人工肉
2018-01-20
🐙13〗─1─100%の偽物の人工肉・培養肉が、人口爆発による食糧危機を救う。食の格差。~No.44No.45No.46・ @ 
2018-02-11
🐙13〗─2─工場生産の加工食品・人工肉・ニセ肉、遺伝子組換えの農作物及び家畜、昆虫食などが、地球規模の食糧危機の救世主となる。2014年~No.47・ @ 
2021-05-30
🐙13〗─3─代替食品や人工肉は「本物」なのか「偽物」なのか:食への信頼にまつわる議論の歴史から考える。~No.48No.49 ⑩    
   ・   ・   ・    
欧州の食糧。
2018-01-03
🐙14〗─1─欧州の食糧。欧州諸国は地球規模の食料危機に備えて、欧州圏内での食料廃棄削減と食料自給率増加の対策に乗り出した。~No.50No.51No.52・ @ ⑪ 
   ・   ・   ・    
アメリカの食糧。
2018-01-17
🐙15〗─1─穀物輸出大国のアメリカが大凶作となると世界的な食料危機となり、アメリカ頼みの日本は深刻な食糧不足となる。~No.53No.54No.55・ @ 
2018-01-18
🐙15〗─2─アメリカは、2050年以降に穀物生産量が減少し輸出量も減る。日本の食料不足は明治の近代化による人口爆発で始まった。~No.56No.57No.58・ @ ⑫ 
   ・   ・   ・   
中国の食糧
2018-01-05
🐙16〗─1─2050年食糧危機。中国の食料爆買いが世界の食糧不足を深刻化さる。~No.59No.60No.61・ @ 
2018-02-01
🐙16〗─2─中国共産党政府は、食糧政策を自給から輸入に切り替え、世界市場で食糧爆買いを始めた。~No.62No.63No.64・ @ 
2018-02-02
🐙16〗─3─中国共産党の農業強国。知的財産をめぐる中国とアメリカの農業大戦争。~No.65No.66No.67・ @ 
2019-03-09
🐙16〗─4─中国は、和牛ブランドを奪う為に日本人から受精卵を違法の購入しようとしている。〜No.68No.69No.70・ ⑬ 
   ・   ・   ・   
アジアの食糧
2018-01-29
🐙17〗─1─インドネシアは、危険な中国産米輸入を止める為に高価になってもコメ自給率100%を目指す。~No.71No.72No.73・ @ ⑭ 
   ・   ・   ・   
アフリカの食糧
2019-08-11
🐙18〗─1─アフリカで深刻化する人口・食糧などの諸問題が日本に最悪な影響を及ぼす。〜No.74No.75No.76・ 
2019-12-29
🐙18〗─2─干ばつ深刻。アフリカ南部で4500万人が食料不足〜No.78No.79No.80・  ⑮ 
   ・   ・   ・   
バッタ
2020-02-04
🐙19〗─1─バッタ襲来。ソマリアは食糧危機で非常事態宣言。〜No.81No.82No.83・ 
2020-05-31
🐙19〗─2─アフリカ・バッタの大群がインドへ飛来の。旅客機の運航に深刻な影響及ぼす危険性をが警鐘。〜No.84No.85No.86 ・ ⑯ 
   ・   ・   ・  


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🦋5〗─1─1990年代半ばから日本は愚かになり最先端科学技術が理解できなくなり貧しくなった。~No.11 

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 日本が大国になれない理由は、生きる為に必要な食糧と経済に必要な物資・資源生産と生活に必要なエネルギーを自給できず海外で米ドル建てで購入し、金融・経済、情報・サービス、インターネット、運輸、輸送、その他の各種サービスをアメリカに頼り、海上輸送・空輸の安全をアメリカ軍に依存しているからである。
 日本は、何一つとして自国だけで自力で賄えない。
   ・   ・   ・   
 非正規雇用とリストラの現代日本では、終身雇用と年功序列、忠君愛国と滅私奉公が当たりまであった古い時代の忠臣蔵は流行らない。
 そして、キリスト教マルクス主義共産主義とは相いれない残虐な仇討ち物語りである。
   ・   ・   ・   
 現代日本の常識は「金の切れ目は縁の切れ目で」あり、時代は親の遺産相続を兄弟・親族で奪い合う骨肉の熾烈な争続の時代であり、親子・兄弟・親族など血縁よる家族関係が破綻した時代である。
 「遠くの親族より近くの他人」とはいうが、人情で繋がっていた地域社会=世間は崩壊し、「自分は自分、他人は他人」として昔のお互い様、相身互いは霧散している。
 現代日本は、子供などあてにできない、親などあてにできない、兄弟は他人の始まり、だから、子供は親を見捨て、親は子を見捨て、兄弟は疎遠となって関わりを持たない。
 現代の日本は、昔の日本とは全く違う日本に変貌しつつある。
 それが、戦後民主主義教育が目指してきた個・私を重視する理想的社会である。
   ・   ・   ・   
 2022年1月号 Voice「世界史の転換点、日本の正念場
 信じられないほど貧しくなった日本。
 その淵源は90年代半ばにある。
 中国の変質により世界が大きく揺れ動くいま、日本が中長期で向き合うべき本当の課題とは──
 野口悠紀雄
 信じられないくらい貧しくなった日本
 日本はいま、非常に深刻な課題をいくつも抱えています。本号の特集は『2022年の日本』と編集部から聞いていますが、その課題は2022年中に解決できるものではありません。しかし、だからといって思考停止してしまえば何も起こらない。来年を変革の端緒(たんちょ)の1年にするために、私たちはいま何を議論すべきなのか、以下で考えたいと思います。
 私が日本における最大の問題と考えるのは、日本の賃金が上がっていない点です。20年間ほぼ一定であり、とくに最近は円安ですから国際比較をしたときに日本人の賃金は低くなる。私はまず、自分たちが置かれている深刻な事態を、明確に自覚する必要があります。
 この事実は、一人当たりGDPをはじめいくつもの指標でたしかめることができます。もっともわかりやすいのが『ビックマック指数』でしょう。各国のマクドナルドで販売されるビックマック1個当たりの価格を比較して導(みちび)き出指標のことで、英『エコノミスト』誌が1980年代から発表し続けています。
 2021年6月の段階で、日本のビックマックの価格をドル換算すると、アメリカの6割程度でした。これは驚くべき安さです。もちろん、価格が安いこと事態は悪いことではありません。問題なのはビックマックの価格が賃金と関連しているからです。賃金とビックマックの価格の比率はどこの国でもおおよそ同じです。つまりは、日本の賃金はアメリカの6割くらいであると推察されるのです。
 以下は日本の読者にとって耳の痛い話でしょうが、ビックマック指数をもう少し詳しくみると、韓国は日本を大きく上回っていますし、中国は2021年6月段階では下でしたが、9月から10月にかけての円安を踏まえると、私の試算では現在は日本を抜いている可能性があります。日本よりも下の国はごく少なく、ポーランドなどの旧社会主義国かアフリカの国々などです。
 ビックマック指数以外の統計をみても、日本の賃金の安さは確認できます。たとえば、実質実効為替レートという数字があります。これは日本円の購買力を表す指標ですが、現在の日本の水準は1970年代の値(あたい)と同程度です。70年代というば、日本が経済大国になる前の時代です、私個人も、1ドル360円の時代にアメリカに留学して日本の貧しさを実感した経験があります。日本はその後、80年代から90年代頭にかけて豊かになりました。しかし、90年代の後半から坂を転げ落ちていき、いま再び70年代までに戻っているわけです。
 ところが、この現実にどれだけの日本人が気づいているでしょうか。今秋以降の円安でビックマック指数はさらに低くなっていますが、メディアも含めて強く指摘する向きはありません。給料は安いけれども、買うものも安いから問題ないと考える人が少なくないでしょう。とくにコロナ禍以降は外国を訪れる機会もありませんから、そうした発想に陥(おちい)りやすいのは無理からぬことです。
 しかし忘れてはならないのは、日本にかぎらず一国が世界から孤立して生きていける時代ではないということです。日本も世界中の国々と貿易をしていますし、むしろ国内だけで完結するビジネスの方が少ない。つまり、外国に足を運んでビックマックが買えないのはいいとしても、いろいろなものに対する購入のハードルが上げあっているのです。
 そのときに、とくに深刻なのが働き手の問題です。日本でも労働者不足を指摘する声は存在しますが、いざとなれば外国人労働者を日本に呼べばよいと考える人が多いように思います。しかし、その考え方はとんでもなく甘い。もしも日本の賃金が低いままならば、日本がアテにしている東アジアの労働者は中国や韓国に出稼ぎに行くでしょう。
 高齢化社会が進む日本にとって、これは深刻な問題です。いま以上に介護人材が必要になったときに、たとえば中国から呼べばよいと考えているのならば真逆の話です。むしろ日本人が高い賃金を求めて海を渡る時代が来るのです。その懸念(けねん)が現実のものになれば、介護を受けられない高齢者が続出する悲惨な未来が待ち受けるでしょう。もちろん介護は一例であり、たとえば研究開発の分野ですでに『頭脳流出』が問題視されていますし、企業が他国の駐在員を送ろうとしても住居費その他が高くて難しくなるでしょう。
 何度も繰り返しますが、日本は信じられないくらいに貧しくなりました。私は2022年がその事実を日本人が認識する年になってほしいと願っています。
 円安という『麻薬』に呑み込まれた
 私たちは厳しい現状を、どう打開すればいいのでしょうか。日本が貧しくなった原因を探さなければいけません。ターニングポイントは90年代半(なか)ばです。それまで日本の為替レートは円高の一途を辿(たど)り、賃金も上がり続けていました。
 では、90年代半ばに何が起きたのでしょうか。まず重要なのが、世界を大きく変えた技術革新です。1995年といえばWindows95が発売された年で、多くの人がインターネットを使えるようになりました。その後、多くの国がその新しい技術を応用し、仕事の手法を改革して生産性を向上させました。ビジネスモデルを変えて、経済の仕組みそのものを変質させたのです。その典型例がGoogle′Apple′Amazon′そしてMetaと名称を変更したFacebookuです。いずれも90年代から2000年代前半にかけて登場した若い企業で、いまでは4社の時価総額だけで日本の全企業のそれを上回っています。
 日本の社会と企業は、残念ながらその技術革新に対応できませんでした。コロナ禍でも明らかになったように、いまだに80年代と同じような働き方やビジネスモデルを続けている。つまり、インターネットを使いこなせていないわけです。デジタル化に移行できずに、印鑑やFAXの文化が残っている点をみても、日本人の賃金が上がらない理由がよくわかります。
 日本が貧しくなったもう一つの理由は、為替レートにあります。つまり、90年代半ばまで円高でしたが、それに日本企業が耐えられなくなり『円安にしてほしい』という声を上げはじめた。なぜかといえば、円安にすると企業の利益が上がりやすいからです。しかし、これもよく考えれば不思議な話であることがわかるでしょう。
 円安になると輸出企業にとっては輸出物価が高くなり売上も上がりますが、いうまでもなく輸入物価も同じ比率で高くなります。それなのに、なぜ企業の利益が増えるのか。それは輸入物価が高くなった分の負担を一部を、最終的に消費者に転嫁(てんか)しているからです。そして輸出物価が高くなって売上が増えた分は、労働者の賃金のアップではなく企業の利益となる。
 最大の問題は労働者がこの事実に対して声を上げていないことです。2000年ごろから、日本政府は企業の声を受けて為替市場に介入して円安を求め続けてきました。象徴的だったのが、2010年ごろのことで、日本は民主党政権です。当時の民主党は働く人びとの立場を重視すると語っていましたから、本来であれば円安基調に対して問題提起すべきでした。それにもかかわず、自民党政権と同じく必死に円高を阻止(そし)することに終始した。その試みは奏功(そうこう)したとはいえませんでしたが、これは日本には働く者の立場に立つ政党がないことを明確に示しました。
 自民党政権が返り咲いて以降は円安が続いたのは周知の通りです。企業の立場に拠(よ)る自民党からすれば当然の政策で、残念だったのは国民から反対の声が上がらなかったことです。問題提起しなかったジャーナリズムも責任は免(まぬが)れません。こうして現在に至るまで同様の政策が続いており、2021年9月以降はまた著(いちじる)しい円安になっているのです。これに対して危機感が叫ばれていないのは、また大きな問題といえます。
 なお、円安は技術革新への対応の遅れとも密接に結びついています。円安になれば利益が増えますから、企業からすれば技術革新のための投資を行なう必要がないのです。経営者にとって変革とは労働者の配置換えなどコストを伴(ともな)うもので、なるべくなら避けたい。しかし、円安になれば、何もせずに利益が上がる。そして企業が怠(なま)けた結果がいまの日本であり、その意味で円安とは痛み止めであり、麻薬だといえるでしょう。
 政府に頼っている場合ではない
 私たちがまず行うべきは、円安が労働者を貧しくするというトリックを認識することです。ただし、今回の円安に関しては従来と異なる条件があります。それは原油価格などの資源価格の上昇と重なっているため、輸入物価を著しく上昇させており、川下産業や消費者に転嫁することが難しいということです。これは円安が企業利益を圧迫するという『悪い円安』です。
 そのうえで、私たちは私たちはデジタル化に取り組む必要があります。2020年、印鑑文化を見直そうという動きもありましたが、実際にどれだけの変化が起きたでしょうか。銀行に行けば、いまだに多くの書類に捺印(なついん)を求められます。
 日本政府は20年前に世界一のデジタル国家を目指すといいながら、何もできなかったのが現実です。そうであれば、重要なのは個々の企業や人が新しいデジタル技術を使うことです。単純な話ですが、これしかないのです。
 一般的な意味のデジタル化でいえば、日本は1980年代には世界の最先端を走っており、たとえば世界に先駆けてATMからお金を引き出せるようにしました。これは古い時代のデジタル化です。つまり、大型のコンピュータを使う時代には日本は強かったことを意味します。企業が縦割りでそれぞれ独立的な世界をつくっていたことと、大型コンピュータの技術とが噛みあっていたのです。しかし、90年代半ば以降は、それが逆になった。インターネットはオープンな仕組みで、日本は社会の構造を根底から覆(くつがえ)さないと適応できないのです。
 インターネットは働く者の味方であり、それを使いこなせれば劇的に生産性を上げることができる。政府から降りてくる変革に期待するのではなく、まずは一人ひとりのマインドセットを変えること、そして少なくとも現在の日本の仕組みに疑いをもつことからしか、事態は変わらないのです。
 『第二次文化大革命』へ舵を切った中国
 ここまで日本が抱える深刻な課題についてお話ししてきました。一方で世界に目を向けたときにもっとも重要なのは、中国の問題です。中国はこの1年くらいあいだに、大きな方向転換をしました。それは、世界史の転換点になるかもしれません。
 ……
 GAMA型ともいうべきアメリカの社会が、いつまで安定性を持続できるかはわかりません。中国が推し進める『共同富裕』型の社会のほうが成功を収める可能性はゼロではない。世界はアメリカと中国のシステムのどちらが持続性を備えるのか、歴史的な大実験を行っているところなのです。
 日本はラストチャンスを摑めるか
 ……
 これに比べると、現代の日本で繰り広げられている政策の議論はあまりにもスケールが小さくて呆然とします。アメリカにせよ中国にせよ、自分たちの価値観や歴史に沿って、いま新しい社会のモデルを模索しているのであり、その行方を注視しつつ、わが国も国のかたちをいま一度、真摯に考えなければいけないはずです。
 ……私たちはそうして、90年代半ば以降、世界から取り残されたのです。その意味でも、日本人一人ひとりが意識を変革するほかないと思うのです。
 日本が2022年のうちにこれらの課題を解決することはできないでしょう。それほどに私たちが直面している問題は深刻で根深いものです。それでも、世界の現在と日本自身の課題を認識する1年とすることはできるはずです。私たちはいま、まさしく変革へのラストチャンスを迎えていることを自覚すべきなのです。」
   ・   ・   ・   
 1980年頃までの経済発展の日本は、明治時代からの若者が多く老人が少ない人口爆発時代であった。
 1990年代はバブル好景気でアメリカを追い越せるという自信から、株や土地を爆買いして大金を稼ぎ、若者はディスコ音楽で狂ったように踊り、老いも若きも酒をあびるようにして飲んで乱痴気騒ぎ浮かれ、自制心を失い自由奔放で性風俗は乱れた。
 現代の日本人は「怖れ」という宗教心を捨て去った。
 その所業は神を怖れぬ、バベルの塔か、ソドムとゴモラであった。
 2000年頃からの経済衰退の日本は、少子高齢化による老人が多く若者が少ない人口激減時代に突入した。
   ・   ・   ・   
 金を持つと、若者は遊び盛りとして浪費家になるが、老人は無駄遣いせず倹約家として貯蓄する。
   ・   ・   ・   
 急増している外国人移民(主に中国人移民)は、生産者・労働者になっても消費者・生活者にはならない。
   ・   ・   ・   
 賢く優秀な人材は、高収入で自由を保証してくれ会社や職場を自分で選ぶ。
 才能なく能力のない人間は、生きる為に低収入でも働き場所を求める。
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 日本は世界で信用されている、日本人は世界で愛されている、はウソである。
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 日本人における進歩の原動力とは「欲」である。
 貧しく拙く愚かでバカさ加減を人一倍自覚する為に、そこから抜け出すべく、努力して精神を鍛え研鑽を積み、自分の限界を超え、人として成長し発展して賢さと豊かさを手に入れて成功し、第一人者となって名を天下・世・世間に知らせたいという強欲に取り憑かれていた。
 そして、今この時・この時代でのナンバーワンとオンリーワンを目指した。
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 日本の失敗とは、世界で新しく起き始め始めていたIT革命で社会をデジタルに切り替えるべきだったが、「無用な人情論」で時代遅れとなるアナログ企業を守り大量の失業者を出さない為に保護し、社会のアナラログを守った事である。
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 2020年の素晴らしい日本とは、実態のない蜃気楼・幻でしかない。
 いつ日本がそうなったのか、それは1990年代頃からである。
 その原因は、成功モデル、ビジネスモデルからの伝承・改善的イノベーターを採用し、奇抜・破壊的イノベーションを追い求める事を捨て、短期的利益を優先し長期的利益を求める失敗を無駄な浪費として切り捨てた事である。
 日本は、IT革命が叫ばれても軽視し、アナログからデジタルへの切り替えを渋り、インターネットが秘めている無限の可能性が理解できなかった。
 音楽は、音を記録するレコード盤、テープ、CD、そしてインターネット配信。
 映像は、映写フイルム、ビデオテープからLD(レーザーディスク)、DVD、そしてインターネット配信。
 光の光源は、松明、ロウソク、白熱電球、蛍光管からLED(発光ダイオード)に。
 コンピューターの記録は、フロッピーディスクからUSBメモリーフラッシュメモリー、外付けサーバー。
 奇抜・破壊的イノベーションは、時代遅れの産業や古い製造業を廃業に追いこみ、流れ作業での職種がなくなり大量の失業者を生み出すが、時代の最先端産業をつくり、新しい製造業を育て、少数だが有能な人材に働き場所を提供する。
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 現在の日本は、昔のような世界第2位の豊かな経済大国ではないし最先端技術を持った科学技術大国でもない。
 新型コロナ対策の醜態で、日本は途上国並み・三流国並みに衰退している事が明らかとなった。
 パンデミック封じ込め失敗、治療薬とワクチン開発の失敗、子供騙しのアベノマスク、医療崩壊、困窮者救済の稚拙、同調圧力、マスク警察、その他。
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 日本は国内生産で食料・資源・エネルギーを自給する力がない為に、稼いだ外貨・米ドルを支払い海外から生きるに必要なモノを輸入するしかない。
 潤沢な外貨・米ドルがある内は内需は可能だが、外貨・米ドルが不足すれば内需が盛んでも先細りとして衰退していくだけである。
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 円高は、輸出に不利だが、輸入品を安く欲しいだけ買える。
 円安は、輸出に有利だが、輸入品が高額になって生活を苦しめる。
 日本が家庭家電など多くの製品をメイド・イン・ジャパンとして大量輸出している時代は、円安は有力な武器であった。
 現代は、外国の工場で外国人労働者が生産された部品を輸入し、国内で組み立てて日本製品として輸出する時代である為に円安は不利である。
 円安は、日本国内の下請けの中小企業や孫請けの零細企業が作った部品を集めて製品を完成させて輸出するのには有益であったが、外国の工場で生産した単価が高くなったなった外国産部品を輸入して国内で製品を完成させて輸出するのには有害であった。。
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 日本人は賢く優れている、はウソである。
 それは、昔の日本人であって現代の日本人の事ではない。
 昔の日本人は、ナンバーワンとオンリーワンを同時に目指していた。
 2010年頃の民主党政権時代に、日本人は世界一、ナンバーワンを目指すのを放棄して、他国・他者とを比べない自分だけのオンリーワンに安住し惰眠する事を選んだ。
 現代の日本人・日本企業は、自分だけ良ければいいとし、他者に対する信用や信頼に価値を持たず、見た目だけの優位性・実績として「バレなければいい」として報告書・説明書などの数値を改竄・捏造など不正に手を染めても恥じなくなった。
 不正が発覚すれば、記者会見で謝罪の言葉を述べ頭を下げて禊ぎは済んだとして有耶無耶にし、今度は見つからないように巧妙な不正を繰り返した。
 現代の日本は昔の日本とは違い、不利不利益でも厳格さを守るという意気込み気概はない。
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 武士・サムライは、二の矢はないとの覚悟で、口にした言葉に責任を持ち、重大な間違いが発覚し主君・上司・同僚、藩・お家に迷惑をかけ損害を出せば、責任を取って切腹した。
 百姓は、正しい言霊を信仰するがゆえに、ムラ仲間に対して神前で証文を書いて誓った事に対し正当な理由がなく自分の都合で不義理を働き不利益を与えれば、村人から村八分にされ相手にされなくなった。
 現代の日本人は、昔の日本人とは違う。
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 日本の歴史は、古いモノを壊し新しいモノを作る歴史であった。
 奈良時代は高貴な皇室の時代から身分低い公家の時代つまり文化の時代に移り、鎌倉時代は公家の時代から身分の低い武士の時代つまり精神の時代に、明治時代は武士の時代から身分低い軍人の時代つまり軍事の時代に、昭和21年以降は軍人の時代から身分が低かった企業家の時代つまり科学技術の時代を築いてきたが、1990年代のバブル経済崩壊で平成の時代は企業家の時代から新しい時代に変貌すべきであったが、日本人は古いモノを壊して新しいモノへ発展・進化・進歩して変わる事を諦めて令和の時代に突入した。
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 衰退する日本の問題とは、少子高齢化による人口激減であり、その結果として生産者不足ではなく消費者減少が深刻化する。
 人生100年時代の日本とは、蓄えのある老人と貧しい若者が住む社会で、老人に贅沢に遊んで貰い、若者はわずかな給料で奉仕・介護に勤しむ。
 約30年後、消費する老人がいなくなると、日本には貧しい若者と家族がいない孤独な老人が残される。
 老後の資金が足りないのは、今の高齢者ではなく、20年~30年後の高齢者である。
 何故なら、貧しい若者には社会保険料や税金などを納税する能力がないからである。
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 日本の近代化が成功した秘訣は、武士の世を消して支配階級であった武士を失業させて無職の貧困層に堕とし、財力を築いていた寺社仏閣の宗教勢力に対して神仏分離令と神社合祀令で特権と荘園を没収し、多く僧侶や神主を還俗させて職を奪った事である。
 士族(元武士・サムライ)は、手に金を稼げるような技術を持たなかった為に低賃金で働く肉体重労働者となったが、安い賃金では貧困生活から抜け出せない為に、若い妻や娘を女郎に売って娼婦にし、その金を資金として新しい仕事を始めた、それが昔の自助と男尊女卑であった。
 そうした惨めな生活に耐えきれない士族は、萩の乱西南戦争などの内乱を起こし、それで死にきれなかった者は各地で自由民権の運動・暴動・騒動を起こしていた。
 明治維新の成功は、人に優しい温情の理想論ではなく人に苛酷・残酷・非情な現実論である。
 現代日本歴史教育は、ご都合主義でウソ混じりの綺麗事で事実は少ない。
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 日本が貧しかった明治時代から昭和初期までは、学歴や職歴のない貧困層の日本人は、日本での生活を諦め仕事や土地を求めてハワイ、北米、南米そして中国、満州へと移住していた。
 将来、貧しくなった日本に絶望する学歴や職歴のある富裕層はより豊かさを求めて中国やアメリカ、オーストラリア、シンガポールなどへと逃げるように移住していく。
 つまり、日本自体がスラム化する。
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🗡21〗─3・B─大艦巨砲主義。アメリカは1943年まで戦艦の建艦を続けていた。~No.67 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 アメリカやイギリスなどの海軍では、「航空機では戦艦を沈められない」という事のが常識で、空母による航空部隊を主要兵器として戦艦を撃沈する戦法は非常識とされた。
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 戦艦「武蔵」は、大和型戦艦の2番艦。
 起工 1938年3月29日
 進水 1940年11月1日
 就役 1942年8月5日。日本海軍が建造した最後の戦艦。
 3番艦の「信濃」は空母に変更された。
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 2021年12月27日 MicrosoftNews 乗りものニュース「「大和」だけじゃない 大艦巨砲主義の象徴&最も戦艦にこだわり続けたアメリカのナゼ
 時実雅信(軍事ライター、編集者、翻訳家)
 戦艦の建造ラッシュとその後
 旧日本海軍の戦艦「大和」は、日本がロンドン海軍軍縮条約を破棄した1936(昭和11)年に建造が開始されました。それまで第1次世界大戦後の軍縮条約で新たな戦艦の建造は制限されていましたが、当時、日本の脱退を受けて列強各国も建造を始めました。
 当初、日本は大和型戦艦4隻の建造を計画しましたが、それに対しアメリカは10隻、イギリス海軍は7隻の戦艦を計画しています。当時の空母(航空母艦)はまだ航続距離が短い複葉機が主流で、艦隊の主役ではありませんでした。
 ただ、イギリスは1939(昭和14)年に第2次世界大戦が始まったために、建造期間と費用がかかることから建造する数を2隻減らし、代わりに新設計の戦艦1隻(のちの「ヴァンガード」)を起工します。
 【写真】太平洋戦争中の日米戦艦
 © 乗りものニュース 提供 アメリカの戦艦「ニュージャージー」の一斉射撃(画像:アメリカ海軍)。
 日本は1941(昭和16)年に太平洋戦争が始まると、いち早く大和型戦艦の4番艦を建造中止にしました。さらに翌年6月に起きたミッドウェー海戦で空母4隻を失ったことで、手っ取り早く空母をそろえるため4番艦より建造が進んでいた3番艦「信濃」を空母に改造しています。
 他方、アメリカはアイオワ級戦艦6隻が建造中で、このほか大和型に匹敵するモンタナ級戦艦5隻も計画していました。
 変化した戦艦の役割
 このように、各国の戦艦の建造計画はそれぞれ中止されたり変更されたりと、さまざまな道をたどりましたが、その事情をもう少し掘り下げて見てみましょう。
 まず、第2次世界大戦の海戦は太平洋と大西洋で性格が違っていました。大西洋ではドイツ海軍が弱体で空母を完成させられず、ドイツは大戦前半については戦艦や装甲艦で、後半は潜水艦でアメリカやイギリスといった連合国の輸送船団を攻撃しています。それに対して太平洋では、日本とアメリカの双方が戦艦や空母を始めとした強力な軍艦を多数保有しており、それらを中心とした複数の艦隊を編成していました。
 日本はハワイ真珠湾攻撃前の1940(昭和15)年に複数の空母を中心に編成した艦隊、いわゆる空母機動部隊を創設し、航空機を海戦の主役に据えるようにしました。この動向は旧日本海軍山本五十六連合艦隊司令長官の言葉どおりにみえます。
 © 乗りものニュース 提供 イギリスの戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」(画像:帝国戦争博物館)。
 太平洋戦争中は日米とも空母の数を増やしたものの、戦艦の建造に見切りをつけた日本に対して、国力のあるアメリカがモンタナ級戦艦を中止にしたのは、開戦からかなり経過した1943(昭和18)年7月でした。アイオワ級戦艦は1944(昭和19)年4月に「ウィスコンシン」が最後に就役し、残る「イリノイ」は終戦直前の1945(昭和20)年8月12日、「ケンタッキー」は戦後の1950(昭和25)年1月に建造中止になっています。
 このように見てみると、すでに時代が航空機中心になりつつあったなかで、むしろ日本よりもアメリカの方が戦艦にこだわり続けたといえるでしょう。ただ、それには理由がありました。
 変化した戦艦の役割 
 太平洋戦争は初戦で日本が占領した南方の島々を、アメリカが攻め落としていきました。日米が空母や戦艦を繰り出し、海軍の総力を挙げた「ガチバトル」になったのです。
 当時、すでに航空機の性能や航続距離が飛躍的に伸びて、戦艦の主砲が届かない遠距離からたがいに軍用機を送り込む、航空戦が主流になっていました。とはいえ砲撃戦がなくなったわけではありません。およそ1年半にわたり死闘がくり広げられたソロモン諸島では、航空機だけでなく戦艦などあらゆる軍艦が投入され、砲撃戦も起こりました。
 © 乗りものニュース 提供 シブヤン海海戦で対空用の円陣を組む栗田艦隊(画像:アメリカ海軍)。
 第2次世界大戦前は戦艦が海戦の雌雄を決する切り札でしたが、太平洋では役割が変化していたのです。それはアメリカが顕著でした。
 戦艦は、上陸部隊を支援する艦砲射撃、艦隊の防空、砲撃戦というように、むしろ用途が広がっています。なお、日本もアメリカ軍に占領されたガダルカナル島を戦艦で砲撃しています。アメリカ軍の戦い方からわかるのは、各種の航空機や軍艦をそろえて、あらゆる戦いに対応できる総合力がものをいう、ということです。そのなかでは、時代遅れにみえた戦艦も充分大きな役割を果たせたわけです。
 戦後も活躍したアメリカ戦艦
 航空機が主役の時代にあっても、戦艦を航空攻撃のみで沈めるのは、実はかなり困難でした。
 1944(昭和19)年10月に起きたレイテ沖海戦のうちシブヤン海海戦では航空機の支援がなく、戦艦「武藏」が沈められたといわれます。これは日本軍が限られた航空機を敵の空母部隊に集中させるしかなかったからでした。
 シブヤン海海戦は8時間にわたる死闘でしたが、沈没したのは「武藏」だけで、重巡妙高」が脱落した程度です。これに対し、アメリカ軍はのべ286機が出撃し、撃墜や不時着水などで19機を失い、40機が被弾で損傷しました(アメリカ海軍の戦闘報告書から集計)。
 ここからくみ取れるのは、対空用の円陣を組んだ艦隊を攻撃するのは、アメリカ軍でも容易ではなかったという点であり、決して航空機が万能だったわけではないということです。
 © 乗りものニュース 提供 湾岸戦争でトマホークを発射する「ウィスコンシン」(画像:アメリカ海軍)。
 レイテ沖海戦ではアメリカ軍が戦艦部隊を栗田艦隊に差し向けており、大和型とアイオワ級という日米の戦艦同士が砲撃戦を行う可能性がありました。双方の艦隊がわずかなタイミングで行き違ったため、戦艦同士が砲火を交える機会はありませんでした。
 これについて、アメリカ艦隊の司令官ウィリアム・ハルゼーは、「兵学校以来の夢がかなわなかったのが残念だ」と自伝に書いています。なぜなら、当時のアメリカでは20世紀初頭に兵学校で学んだ多くの司令官が、日露戦争のような戦艦の砲撃戦を夢みていたからです。
 しかも、アメリカは第2次世界大戦後も戦艦を使い続けました。アメリカ海軍はアイオワ級戦艦を朝鮮戦争ベトナム戦争で地上への支援射撃で使用し、1991(平成3)年の湾岸戦争でも巡航ミサイルを地上目標に対して放っています。
 このように大戦後も長らく使われ続けたアイオワ級戦艦がすべて退役したのは1992(平成4)年でした。こうして見てみると、どの国よりも戦艦にこだわっていたのは、アメリカだったといえるのではないでしょうか。」
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