⚡41】─10─日本の自動車企業5社の認証不正問題。〜No.210 

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 2024年6月6日 MicrosoftStartニュース Record China「日本の自動車企業5社の認証不正に、中国自動車工業協会「中国での合弁企業には及んでいないが…」
 トヨタ自動車株式会社
▲ +0.82%
 中国メディアの第一財経によると、日本の大手自動車メーカー5社の認証不正について、中国自動車工業協会がコメントを発した。
 © Record China
 中国メディアの第一財経によると、日本の大手自動車メーカー5社の認証不正について、中国自動車工業協会がコメントを発した。
 国土交通省は3日、トヨタ、ホンダ、マツダヤマハ発動機、スズキの5社について、量産に必要な認証である「型式指定」をめぐる不正行為があったことを明らかにした。昨年、ダイハツ工業などによる不正が相次いだことを受け、同省が同様のケースがないか各社に調査を指示していた。
 本件について、中国自動車工業協会の王耀(ワン・ヤオ)副チーフエンジニアは5日、「中国自動車業界を代表する組織として、われわれは国際的な自動車製造業におけるコンプライアンス問題に高い関心を持っている」と言及した。
その上で、「現在報じられている(日本の自動車メーカーの)不正行為は、中国での合弁企業には及んでいないようだ。しかし、多国籍自動車メーカーとしては、どの国で起きた不正であろうとそのブランドイメージにマイナスの影響をもたらす」と指摘。「これらの企業が中国でコンプライアンスにのっとった運営を行うことに引き続き注目し、企業が現地の法律を順守することを確保し、自動車市場の秩序を守っていく」と述べた。(翻訳・編集/北田)
 関連するビデオ: 自動車の認証不正新たに5社で トヨタ本社に4日に立ち入り (テレ朝news)
 自動車の認証不正新たに5社で トヨタ本社に4日に立ち入り
   ・   ・   ・   


 日本で破壊的イノベーションや革新的リノベーションが起きない本当の理由は、内向き志向の日本人ではなく、偽装・不正・捏造を隠蔽して恥じない理系技術系のガラパゴス化・蛸壺化した日本企業のブラック体質にある。
 ブラック体質とは、自分より優秀な人材を認めず潰す「出る杭は打たれる」で、後継者は扱いやすいイエスマンを選び、日本人を経営を圧迫するリスクとしてリストラする事で、その傾向が強くなったのは1990年代のバブル経済崩壊からである。
 バブル崩壊から立ち直れない真の原因は、能力の低い経営者が有能な日本人人材を赤字の原因として大量解雇し、将来有望な部門を外国資本に多額で売却して経営を黒字化した事である。
 日本人人材軽視のブラック傾向は、現代においても存在する。
   ・   ・   ・   
 高度経済成長期の日本には、日本人人材を大事にして、将来有望な部門をお荷物部署として抱え込んみ、破壊的イノベーションや革新的リノベーションを実行してきたからである。
 人を中心としたモノ作りを潰したのは、経済成長を悪と決めつけた左派系のメディアと教育であった。
   ・   ・   ・   
 日本の企業モラルの崩壊で、自己規制が低下して信用は失墜した。
 武士道精神が生きていた昔の日本では、自分の命、会社の利益、国の利益より「信用」を大事にし、主君の間違いを切腹覚悟で諫言(内部告発)した。
   ・   ・   ・   
2018-06-15
🦋14〗─3─日本企業の不正・改竄・偽装は、バブル崩壊後の大量リストラから始まった。~No.65No.66No.68 @ 
2019-10-26
⚡39】─1─公益通報者保護法制度。偽装大国ニッポンは内部告発者を裏切り者として排除した。~No.173No.174No.175No.176 * ㉔ 
2019-10-21
⚡41】─1─ウソで信用をなくした日本安全神話。2015年。~No.187No.188No.189 * 
2019-10-24
⚡41】─2─改竄・捏造・不正という新日本病。~No.190No.191No.192 * 
2019-10-29
⚡41】─4─偽装大国化する日本で製造されるメイド・イン・ジャパン。日本企業の凋落と日本経済の衰退。〜No.196No.197No.198 * 
2019-10-31
⚡41】─6─日本の安全神話崩壊。日本企業のモラル低下。〜No.202No.203No.204 * 
   ・   ・   ・