・ ・ ・
関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
2020年4月19日 msnニュース AFPBB「在仏中国大使館など、同郷人に衛生セット配布 疑問や法的問題招く
© JOEL SAGET / AFP 新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)が24日目を迎えたフランス・パリで、中国系の店の前で箱を運ぶ男性(2020年4月9日撮影)。
© FRANCK FIFE / AFP 新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)が30日目を迎えたフランス・パリで、自宅の階段でマスクを着用して練習する中国人バレエダンサー(2020年4月15日撮影)。
【AFP=時事】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が続く中、フランスの中国人コミュニティーでは、同郷の人々へマスクや消毒液、手袋などが配布されている。これをめぐっては疑問の声が上がっており、一部で法律上の問題になっている。
仏政府の感染対策に懐疑的な在仏中国大使館や中国人実業家、在仏中国人団体は、マスクなどの衛生用品が入った「COVIDキット」を同胞に配布しているが、これが一部で法に触れる問題を引き起こしている。
配布されたマスクには、需要が極めて高く入手困難なFFP2規格のものが含まれていた。この規格に適合したマスクは危機的な供給不足の際、仏国内でウイルスと最前線で闘う医療関係者用に確保されることになっている。
そして同国では流行発生の初期段階で、在庫分と生産分のマスクすべてを医師や看護士、介護士に配布するよう要請していた。
だが首都パリの警察当局は今月5日、マスク約1万5000枚を所持していたとして中国人団体の関係者2人を拘束した。
その2日後にもパリ郊外で、中国大使館提供の衛生用品セットを配っていた学生3人を逮捕。配布時に人の密集を引き起こし、感染拡大の抑制を図るフランスの厳格なソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)規制に違反していた。
一部の衛生用品セットには、手袋や除菌シート、中国伝統薬と共に、FFP2規格のマスクが入っていた。
在仏中国大使館は、法律違反は一切ないと主張し、在仏中国人の人権と正当な利益の保護に最善を尽くしていると述べた。【翻訳編集】AFPBB News」
・ ・ ・
4月19日13:25 産経新聞「新型コロナ死者16万人超 感染者は230万人
街を消毒する公務員たち=18日、モスクワ(AP)
米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が19日、世界全体で16万人を超えた。死者の9割近くが集中する欧米を中心に被害拡大が続いている。感染者は230万人を上回っている。
死者は3月20日に1万人を上回って以降、4月2日に5万人、10日に10万人を超え、増加ペースが急加速。14日に12万人を上回ってからは連日、1万人以上が上積みされ、17日には15万人を超えていた。
世界保健機関(WHO)の18日付状況報告によると、死者の67%は欧州地域事務所管内(トルコや旧ソ連諸国を含む)に集中。死者数が最多の米国は一国で21%を占めており、欧米での被害が依然として深刻となっている。 (共同)」
・ ・ ・