🌀7〗─5─武漢肺炎で日本の芸能・祭り・花火大会などが伝統的催しが中止に追い込まれる。~No.35No.36 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 2020年4月2日 産経新聞「新型コロナ 仙台・青葉まつりが中止 大震災以来
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、仙台・青葉まつり協賛会は1日、「第36回仙台・青葉まつり」(5月16日、17日)の開催を中止すると発表した。まつりが2日間とも中止になるのは、東日本大震災が発生した平成23年以来。
 仙台・青葉まつりは毎年5月の第3日曜日とその前日に仙台市青葉区で開催。すずめ踊りや山鉾(やまぼこ)巡行などが行われ、仙台の初夏の風物詩となっている。昨年は2日間で約97万1500人の人出があった。
 市役所で会見した協賛会の鎌田宏会長は「新型コロナウイルスの感染が拡大の一途をたどる中、不特定多数の皆さまにお集まりいただくまつりは中止せざるを得ないと判断した」と説明した。」
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 4月10日13:40 産経新聞「松竹、「赤坂大歌舞伎」「六月博多座大歌舞伎」は中止
 松竹は10日、「赤坂大歌舞伎」(5月5~24日、東京・TBS赤坂ACTシアター)と「六月博多座大歌舞伎」(6月2~26日、福岡・博多座)の全公演を中止すると発表した。
 新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言や自治体の方針などを踏まえて判断した。
 東京・歌舞伎座で5月から7月までの3カ月にわたって予定していた「十三代目市川團十郎白猿襲名披露」公演については、すでに延期を発表している。」
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 4月10日15:08  msnニュース 毎日新聞隅田川花火大会が中止に 延期での開催も行わず 「来年の日程調整中」
  © 毎日新聞 2019年の隅田川花火大会の様子=東京都台東区墨田区境界の蔵前橋で2019年7月27日午後7時39分、小川昌宏撮影
 隅田川花火大会実行委員会は10日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7月11日に実施予定だった第43回大会を中止すると発表した。延期での開催も行わないという。
 同委員会は「開催を楽しみにされていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます 」としている。また、「来年の日程につきましては、現在調整中」という。」
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 4月10日16:32 産経新聞「新潟・長岡の花火大会中止 戦後初、コロナ拡大で
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 4月15日18:43 産経新聞弘前ねぷたも中止発表 青森、祭り取りやめ相次ぐ
 青森県弘前市の夏の風物詩、弘前ねぷたまつりの運営委員会は15日、今年の開催を中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた措置。青森ねぶた祭青森市)も既に中止が決まっており、多くの観光客を呼び込む青森の夏祭りの中止が相次いでいる。
 弘前ねぷたまつりは扇形の灯籠が特徴で、法被姿の参加者が「ヤーヤドー」と掛け声を上げ町中心部を練り歩く。毎年8月1~7日に開催され、約160万人が訪れる。
 運営委員長の桜田弘前市長は記者会見で「住民が代々受け継いできた祭りの中止は大変厳しい決断だった」と述べた。」
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 4月17日 産経新聞祇園祭山鉾巡行中止へ
 勇壮な山鉾巡行。今年は中止が検討されている=昨年7月、京都市中京区(永田直也撮影)
 日本三大祭りの一つで、京都の「祇園祭」のハイライトとなる山鉾(やまほこ)巡行について、例年通りの実施は困難として取りやめる方向で調整していることが17日、関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスの感染拡大が理由。巡行が中止となれば鉄道の地下工事により中止された昭和37年以来58年ぶりとなる。
 巡行を主催する祇園祭山鉾連合会が20日に記者会見し、結論を発表する。
 巡行や、歩行者天国が設けられる宵山(よいやま)などでは大勢の人が密集するなど新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるため、同連合会では従来通りの実施は困難と判断。山鉾を出す各町と調整を進めているが、町からは「疫病退散の祭りだからこそやるべき」「中止は当然」などさまざまな意見があるという。
 祇園祭は7月の1カ月をかけてさまざまな神事が執り行われる。祭りのハイライトとなる山鉾巡行は前祭(さきまつり)で7月17日に23基が、後祭で24日に11基が、それぞれ京都市中心部を巡行する。昨年の前祭には約12万人が訪れた。
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