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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
2019年9月28日01:09 産経新聞「露ステルス機と無人機が初の共同飛行
ロシアの最新鋭ステルス機スホイ57と初の共同飛行を行ったステルス無人攻撃機オホートニク=27日、露国防省がユーチューブに投稿した動画から
【モスクワ=小野田雄一】ロシア国防省は27日、最新鋭ステルス戦闘機「スホイ57」と、開発中のステルス無人攻撃機(UAV)「オホートニク」による初の共同飛行を実施したと発表した。イタル・タス通信が伝えた。
同省によると、共同飛行は同省の航空試験場で30分以上行われた。オホートニクは自立モードで飛行し、「レーダーの索敵範囲の拡大と航空兵器による攻撃目標指示」に関する作業を行った。ロシアはオホートニクの軍への引き渡しを2025年に予定している。
スホイ57は、米国のステルス機「F22」や「F35」に対抗するためにロシアが開発。高いステルス性能や機動性、高性能レーダーなどを備えているとされる。将来的にはオホートニクなどの無人機を引き連れながら管制する「空中プラットホーム」の役割を果たすとの観測も出ている。」
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9月28日05:00 産経新聞「中露、尖閣侵犯寸前 7月 爆撃機、竹島から編隊
中国、ロシア両軍の爆撃機が7月下旬、編隊を組み尖閣諸島(沖縄県石垣市)上空を領空侵犯する動きを見せ、航空自衛隊3基地の戦闘機が緊急発進(スクランブル)していたことが27日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。日本政府は爆撃機の行動を極めて特異な事例とみて、中露両政府の意図などを分析している。
中露の爆撃機が尖閣諸島上空を領空侵犯する動きを見せたのは7月23日。中国軍のH6爆撃機2機と、露軍のTU95爆撃機2機が竹島(島根県隠岐の島町)周辺の上空で合流した後、編隊飛行で南西に向かった。対馬海峡上空を抜けて東シナ海に入った後、尖閣諸島に向けて針路を取った。
これに対し、空自は築城(ついき)基地(福岡県築上町)、新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県新富町)、那覇基地(那覇市)から戦闘機が緊急発進し、針路変更を促した。中露爆撃機は尖閣諸島から約90キロ北東にまで迫る北緯27度線周辺で二手に分かれ、領空侵犯は回避された。
中露爆撃機が針路を変更していなければ、そのまま領空侵犯されていた可能性が高かった。防衛省関係者は「あと10分足らずで尖閣諸島の上空に達し、領空侵犯を許すところだった」と明かす。
これに先立ち、露軍のA50空中警戒管制機1機が竹島上空を2回にわたり領空侵犯し、中露軍爆撃機は韓国の防空識別圏(ADIZ)内に侵入した。自衛隊はこれに対しても「日本のADIZに接近、侵入した」として緊急発進した。
ただ、尖閣諸島は竹島と異なり、日本が実効支配する領土だ。防衛省関係者は「あの日は竹島ばかりが注目されたが、われわれが最も緊張したのは尖閣に絡む動きだった」と振り返る。
イタル・タス通信によると、露国防省は中国軍機との一連の飛行について「中国軍とアジア・太平洋地域で初となる長距離合同パトロールを実施していた」とする声明を発表している。日本政府内には「中露が連携し、竹島と尖閣諸島という日本の領土2カ所に連続して挑戦してきた」(防衛省関係者)との分析もある。
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9月28日10:41 産経新聞「尖閣周辺に中国公船 6日連続で確認
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で28日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは6日連続。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。
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9月29日 産経新聞「尖閣周辺に中国船 7日連続
尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島(鈴木健児撮影、海上自衛隊の哨戒機P-3Cから)
沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で29日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは7日連続。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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