🌌5}─1・A─欧州に熱波、近く40度超も 山火事や高齢者の健康懸念。〜No.21 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 2019年6月28日 産経新聞「欧州に熱波、近く40度超も 山火事や高齢者の健康懸念
 26日、フランス・パリの噴水で涼をとる人々(AP)
 欧州各国は26日、アフリカから押し寄せた熱波に見舞われた。ドイツでは気温38・6度と約70年ぶりに同国の6月の最高気温を更新。スペインでは週内に40度を超えると予想され、各国は山火事や高齢者の健康被害を懸念している。
 報道によると、ドイツ東部コシェンで26日、6月として最も高い気温が観測され、1947年の記録を抜いた。同国北部バルト海沿岸の鉄道では線路が熱でゆがんで一時運行停止になったほか、高速道路の一部区間でも路面が熱で破損した可能性があるとして速度制限が導入された。山火事発生のリスクも高まっている。
 フランス各地でも26日、気温が30度台半ばに達し、複数の学校が休校になった。欧州は日本と比べて夏が過ごしやすく、エアコンが普及していない。フランスでは2003年の熱波の際、高齢者を中心に約1万5千人が死亡しており、保健当局などは警戒を強めている。(共同)」
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 6月29日 産経新聞「フランス観測史上最高45・9度 欧州熱波で
 熱波の暑さを日傘を差してしのぐ観光客=26日、パリ(AP)
 【パリ=三井美奈】欧州に今週熱波が到来し、フランスでは28日、同国で観測史上最高の45・9度に達した。
 最高気温を記録したのは、仏南部ガール県のガラルグルモンチュ。これまでは2003年、同県で44・1度に達したのが最高だった。フィリップ仏首相は国民に熱中症への警戒を呼びかけ、国内で約4000校が休校したと明らかにした。首都パリの気温は、34度まで上がった。
 スペイン東部カタルーニャ自治州タラゴナでは山火事が発生。同国紙パイスによると、27、28の両日、国内で計2人が熱中症で死亡した。」
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