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・ ・{東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
全ての海に生きる魚介類の数は、有限であって無限ではない。
魚介類を乱獲して爆食いすれば、如何に豊富な魚介類で減少し、最悪消滅する。
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日本人が出す食品生ごみの漁は、他の国と比べても多い方である。
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中国の歴史における人々は、生きる為に食べられ物は爆食いして不毛の大地に変えるイナゴのような大群であった。
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鯖の世界的漁獲量減少は、世界的な寿司ブーム、中国漁船の乱獲、クジラの増加などである。
世界中で和食(日本料理)が拡がる事で、海の資源である魚も急速に減っていく。
和食は、功として健康には良いが、罪として魚介類を減少させる。
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舟で魚介類を獲って生きたきた南方海洋民の日本民族日本人と、走り回って獣を狩猟して生きてきた北方草原民の漢族中国人では、生き方、考え方、動き方、そして海での漁の仕方は根本的に違う。
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2019年4月19日号 週刊ポスト「中国漁船の乱獲で『サバ缶』が超高級品になる日
空前のサバ缶ブームの一方で値上げラッシュが続く。
マルハニチロと極洋は3月1日から、日本水産は4月1日から、10%前後の値上げを実施した(マルハニチロの『サバ水煮』190gは参考小売り価格220円→240円)。需要急増や物流コスト上昇が理由とされる。
今後懸念される値上げリスクは中国漁船の乱獲だ。
『近年になって、北太平洋や東シナ海で中国のサバ漁が増えている。日本の漁業関係者からは、中国漁船の漁獲量が高いので、値上がりを防ぐためにサバの資源管理をしっかりやらないといけないという声が出ている』
そう語るのは水産庁国際課東アジア班の担当者だ。
『日本の漁船は160トン程度のものが多いのに対し、中国は300トンから中には1,000トン超えの大型船で、船数も年々増えている。また中国船は〝虎網(とらあみ)漁〟という、強力な集魚灯を焚いて、長さ1キロ以上の網を高速で巻き上げる方法を使う。魚を傷つけ、小さなサイズのものまで獲ってしまうため日本ではやらない方法ですが、中国漁船は根こそぎ獲る。漁業資源への悪影響は大きい』(同前)
背景には、健康志向の高まりによる世界的な魚食ブームがある。
『中国をはじめ、東南アジアやアフリカでもサバの需要は延びており、日本近海のサバはアフリカへも輸出されています。さらに、EUが北太平洋でのサバ漁に参入しようと北太平洋漁業委員会への加盟を求めており、〝サバ争奪戦〟がますます加熱するかもしれない。そうなればさらに値上がりする可能性もあるでしょう』(全日本さば連合会の小林崇亮会長)
庶民の味が、ぜいたく品になってしまう日は近い」
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