- 作者:ジュリアン クリブ
- 発売日: 2011/12/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
日本では、年間800万トンの食料を廃棄している。
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栄養不足には、骸骨のように痩せ細る「マラスムス」というカロリー不足と、一見健康そうに太って見える浮腫による「クワシオコル」という蛋白質不足の二種類がある。
飢餓肥満は、蛋白質不足で起きる。
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2050年には、農村部から都市部に貧困者が移り住み、人口の3分の2が都会に暮らす事になる。
農村は荒廃し、農産物生産が激減する。
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2015年5月28日 産経ニュース「世界の飢餓、8億人下回る 国連報告書
国連食糧農業機関(FAO)や世界食糧計画(WFP)などは27日、世界で慢性的な飢餓状態にある人は約7億9500万人で、自然災害や紛争にもかかわらず減少傾向にあるとの報告書を発表した。昨年9月の発表では約8億500万人だった。
報告書によると、2015年に飢餓人口を1990年比で半減させるとの「国連ミレニアム開発目標(MDGs)」を129カ国のうち72カ国が達成。90〜92年より2億1600万人減少したとして、東アジアや中南米などでの農業生産性の向上や社会支援政策の改善を評価した。
ただ、いまだ9人に1人が飢餓に苦しんでいる計算となり、特にサハラ砂漠以南のアフリカでは3〜4人に1人の割合だと指摘した。
FAOなどは「飢餓人口ゼロ」を目指し、途上国の農村部の生活改善を中心とした努力が必要だと訴えた。(共同)」
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地球は、絶対神の恩寵で人類が住めるように創られたわけではない。
地球は、地球の為に存在するのであり、生物はたまたま生息に適した環境に巡り会って誕生したに過ぎない。
人類の誕生・生存・死滅は地球の環境次第であるが、現在進行している急激な住環境の悪化は誰が悪いわけでもなく、ひとえに人類が欲望を満たす為に自ら招いた結果である。
そこには、神も悪魔もなく、陰謀も存在しない。
あるのは、人の満たされる事のない強欲のみ。
他人ではなく、自分である。
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12月22日号 週刊スパ「このままで『人類滅亡』は5大危機
危機1,原発テロ
地球規模で放射能汚染の可能性!!
最も危ないのは日本!?
……
危機2,地球温暖化
4℃上昇で6億人の住む地域が水面下、6℃で大半の生物が窒息死?
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海の植物プランクトンが死に、酸欠状態に!?
危機3, パンデミック
最も警戒すべきはウイルスを使った『バイオテロ』
……
危機4,水不足
25年に世界人口の半数の35億人が、水不足に直面!!
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水資源の奪い合いが戦争・紛争の原因に
危機5,食料危機
50年の人口は90億人。世界中で食料を奪い合う時代に!?
人口増や温暖化の進行、水不足などで、極めて厳しい状況になりそうなのが『食料危機』だ。農業ジャーナリストで、『日刊ベリタ』編集長として国際情勢にも詳しい大野和興氏は『50年には、世界中で食料を奪い合う時代になります』と語る。
『今年6月、英ロイズ銀行のシンクタンクが発表した研究報告によると、50年までに世界の人口は約90億人に達し、穀物価格が高騰。世界各地で食料を奪い合う暴動や騒乱が日常的に起こり、核保有国であるインドとパキスタンの緊張が高まる。各国でクーデターや内乱が起きるとも予想されています』
そして、すでにその兆候はあると大野氏は言う。
『08年投機マネーによる穀物価格高騰があり、中東やアフリカ諸国では貧困層が食料を買えなくなり、暴動が起きました。その後ISのような過激派が勢力を伸ばした地域は、暴動が起きた地域と重なる。食糧危機への人々の憤りが政情不安に直結しているのです』
前出の気候ネットワーク・桃井氏も『シリア内戦も、06〜10年の大干ばつによる食料危機が遠因との研究報告がある』と指摘する。食料をめぐる火種は今後もますます深刻なものとなりそうだ。
『FAO(国際連合食糧農業機関)は世界人口の増加に対応するため、50年までに食料生産を60%アップさせる必要があるとしていますが、大増産は難しいでしょう』(大野氏)
1人あたりの耕作面積は低下し、経済のグローバル化で農地が現地の人々の食料生産の場ではなく、輸出用農産物生産の場に切り替わっているという。
『例えば東南アジアの豊かな農業地帯であるメコン川流域では、今までコメや野菜が作られていた農地が、自動車のタイヤの素材になる天然ゴムプランテーションになってしまいました。あらに、中国をはじめとする肉食の普及で、大量の穀物が家畜飼料として使われるようになりました。トウモロコシなどのバイオ燃料としての利用も、穀物価格の高騰や食糧不足に拍車をかけています』(大野氏)
地球温暖化、テロのリスクやパンデミック、食料や水・・・人類が直面するリスクはそれぞれつながっている。総合的な視点と対策が必要とされているのだろう」 ・ ・ ・
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飢餓と貧困 食べられない子どもたち (続・世界の子どもたちは今)
- 作者:アムネスティインターナショナル日本
- 発売日: 2013/03/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)